今日は、バスケ部顧問に就任してから初めての

公式戦がありました。


4つの市・50校あまりが参加して行われる大会です。


顧問に就任して以来、新1年生の業務が忙しくて

なかなか平日の部活にも出られない状態。


練習試合もできず、私がバスケ素人監督のため、練習は

自分たちでやらなくてはいけない。


生徒たちは不満と不安を感じていたと思います。




第一試合は、それが的中してしまいました。


平均身長で大きく下回る、下級生中心のチームに

途中3点差まで詰められる大苦戦。


第4クォーターで何とか振り切って勝ったものの、

「点差が開いたら下級生を出してあげよう」という

目論見はあっさりと崩れてしまいました。



しかし、それで目が覚めたのでしょうか。



2試合目は、下馬評ではチームプレーができていない

うちのチームの不利が予想されていました。



「とにかく様子見はいらない。 第一クオーターから

自分たちの力を出し切ること。オフェンスに調子の良しあしは

あるが、ディフェンスにスランプはない。 

まずは全員でディフェンスを頑張ることから始めよう!」


との私の檄に、選手たちが応えてくれました。



最初はファールが多く、第一クオーターで中心選手二人が

3つもらってしまうアクシデントがありましたが、自分たちで

話し合って修正する場面も見られました。


第4クオーターに9点差まで詰められ、冷や冷やした場面も

ありましたが、最終的に19点差をつけて勝つことができました。


高校のバスケ部副顧問としてベンチに入らせていただいていたのは

8年前のこと。


あの時は、自分がバスケ部の指揮を執らなくてはいけなくなること

など全く考えていませんでした。


それでも、試合になると素人なりに勝手に体が動いてしまいます。

野球部のを離れて以来、しばらく出していなかった大きな声が出てしまいます。

交代して戻ってくる生徒とハイタッチせずにはいられない自分がいます。


「どうでもいいや。どうせ俺は素人だし、負けてもともと。」


と考えてしまえば、ただベンチに座ってじっとしていればいいのですが、

それをよしとすることができない自分がいました。


本当に生来の負けず嫌いなんですよね。


競技は違えど、勝って喜んでいる生徒たちの顔は、野球部員と同じように

輝いていましたし、試合中の真剣な表情は、普段の学校生活とはまた

違うものでした。


次の試合はあさって、優勝候補と対戦します。


「心ひとつに」をバスケでも実現できるよう、頑張ります!