このブログのロゴにもなっているスマイルベースボール

の提唱者で、少年野球ブログ管理人のmetooさんが、

キレの正体」というタイトルで記事を書かれています。


記事の中では、ソフトバンク・和田投手の体重移動の

時間差が、バッターにキレを感じさせているというくだり

がありました。


これを「タイミングをずらす」ことでなくバッターにキレを

感じさせる目的でやっているとしたら、すごく新しい着眼点だな、

と思いました。 


また、ダルビッシュ投手は、「わざとキレのないボールを投げる」

ということをやっているそうです。 ストレートの場合は同じ

腕の振りでボールの勢いを変えたり、変化球の場合は変化し始める

場所や曲がり幅を変えたりしているものと思われます。


これは私の勝手な予測ですが、2008年から日本ハムで

ピッチングコーチをしている吉井コーチが、キレを使い分ける

術を伝授した仕掛人ではないか?と思うのです。


元MLB投手のこの方が吉井コーチ!

$臥薪嘗胆(がしんしょうたん)



昨日の吉井コーチのブログには、こんな記事が書かれています。

以下、転載

 ダルビッシュ、体がでかくなりました。(特に、背中とお尻)
 名護のウエイトルームでのトレーニングも、うなり声をあげながらがんばっていました。
 近鉄時代のウエイトルームを思い出し、ちょっとうれしくなりました。(昭和のにおいがした)
 
 わしもダルと同じ重量をあげようとトライしたが、もうちょっとでぎっくり腰になるところでした。
 (つい闘争心に火がついたが、無謀だった)


以上、転載終わり


ダルビッシュと吉井コーチとの関係の良さが伺える内容ですね!


その吉井コーチが、伊良部氏との対談で、こんなことを語っています。

「ピッチング・メカニクス」の中に書いてあります。

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以下、「ピッチング・メカニクス」より要約

伊良部: 吉井さんは、指先の力の強弱で何種類ものストレートを
     投げ分けていました。ほんの少し力を抜く。 ほんの少し
     強く押し込む。 

吉井 : 指先の強弱というのはかなり高度な話です。ただ、投球の
     リズムというテーマとは関係があるから話しておきます。
   
     ぼくの場合、ストレートを投げるときは5キロ単位で3種類
     くらいを投げ分けていた。 もちろん、どれも同じフォーム、
     同じリズムで投げる。
 
     投げるのはどれもストレート。投球フォームもリズムも同じ。
     だけど投げるたびに球の勢いが変わるというのは基本的な
     投球フォームを身につけていなければ絶対にできない。

     いくら小手先でやってみても、リリースポイントがバラバラに
     なってしまう。


これくらい精密なテクニックだからこそ、自分のフォームをきちっと固めて

いる、限られた器用な人にしか体得できないものだと思います。


吉井コーチはおそらく選手の器用、不器用をきちんと見分けた上で

指導されていると思いますが、ダルビッシュ投手は特別器用なほうです。


おそらくこの「キレをコントロールするテクニック」を

2009年あたりから伝授されていると私は睨んでいます。


だとしたら、チーム内での企業秘密でしょうから、テレビでは

なかなか言えないでしょうね・・・・


こんな感じで推理してみましたが、metooさんいかがでしょう?


プロ野球って本当にすごい世界ですね!