今年一発目の記事、何にしようか迷っていましたが、

2日に行った遠歩きのことを記事にしようと思います。


私が子供のころ、うちの親父はいつも正月に何かイベントを

用意してくれていました。


もともと体育会系だった親父のことですから、一筋縄では

いかないイベントばかりです。


登山、サイクリング、マラソン、遠足など、体を使うことばかり。


名古屋在住のいとこは、一緒に参加するのですがいつも

途中で離脱していました。


そのスパルタぶりを時には嫌だと思うこともありましたが、

大人になってみると同じことをしてみたいと思うのですから

不思議なものです。


昨年の春に柏市から柴又の帝釈天まで歩いたことに味を

しめ、今年の正月は同じように遠歩きを選択しました。



今回のコースは、近畿自然遊歩道

$臥薪嘗胆(がしんしょうたん)


よく知りませんでしたが、三重県だけでもこれだけたくさん

自然遊歩道があるのですね!


今回は2番のルートの一部をとおり、全国疏水100選に

選ばれている立梅用水沿いに、丹生大師まで歩くルートをたどりました。


ここのルートの良いところは、とにかく空気がよいこと。

都会ではまず味わえない美味しい空気を吸いながらスタート。


かつて秘密基地にしていた洞窟のあとをたどりながら、

用水路沿いの小路をずっと歩いていきます。


もちろん、auのRun&Walkアプリで距離も計測です。


この用水路沿いには、色々なものがありました。


<用水路内に落ちていたもの>

スズメバチの巣

犬の死骸

巨大なナマズの死骸

雉の死骸


<用水路沿いで見つけたもの>

鹿の角

熊棚(熊がクリやドングリの木に登って餌を食うために枝を折った跡)

ひとがやっと一人通れる幅の橋



等々、普段車での移動ではまず目につかないものばかり。


その度に子供たちは歓声をあげたり、時には恐る恐る

棒でつっついてみたりしながら、寄り道を楽しみました。


国道6号線をひたすら進んでいった帝釈天までの

道のりとは、かなり趣が違って、またよかったです。


普段はほとんど人通りのない道らしく、ゴミはほとんど

落ちていません。 


喉が乾いても、自動販売機がとにかくありませんから、

10キロ歩いてようやく自販機を見つけたときは、

親子で歓声を上げました!



用水路に木の枝を流して、それを追いかけてみたり、

なぞなぞを出しながら歩いてみたり、とにかく親子で

じっくりお互いに向き合いながら、4時間ちょっと

歩き通しました。


最終的にアプリで測定してみたところ、歩いた距離は

18キロちょうど。 ちなみに1000キロカロリー

ほど消費し、ダイエットにもよかったみたいです。


子どもたちはお大師さんにて、ある人の病気回復祈願を

して、何百年か前に作られた閻魔様の像を見て、

最後は山門の仁王様たちにご丁寧に挨拶をして、

おじいちゃんに車で迎えにきてもらいました。



ただ歩くだけの4時間でしたが、子供たち自身にも色々な

発見があったようで、長男は帰宅してすぐに連絡帳に

今日の思い出を書きとめていました。


次男坊は興奮気味に、旅の様子を語っていました。


その後、地元の温泉に2時間ほどゆっくり浸かった

あと、3人で泥のように眠りました(笑)


子供たちが、この遠歩きをどのように感じたか、

20年後くらいにもう一度感想を聞いてみるのが

楽しみです。


私もこの歳になってみて、こういう 


「一見無駄に思えることの必要性」


がわかるようになりましたからね。


今年も、良いスタートが切れたように思います。