昨今、テレビをつければ家族同士の殺人、政治不信、

国益を損なうような政府の無策ぶりの報道に加え、

大学生の就職内定率が56.8%という耳を覆いたく

なる報道ばかりが飛び込んできます。


我が家では、最近子供と一緒にニュース番組を見る

のを控えるようになりました。



悪いところを探して人の所為にするのは簡単です。

そのほうが、見ている人が同調して数字も取れる

のでしょう。 理屈は良く分かります。


ただ、どのチャンネルに合わせても、同じような

報道内容になっている傾向が特に最近強い気が

するのです。



今日、生徒たちにこんな話をしました。


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大学生の就職内定率が過去最悪に近い数字である

ことを知っているかな?


テレビから流れてくるこのニュースを聞いて

どう思いますか?


(マイナスなイメージを述べる生徒がほとんど)


確かに現在の報道から耳に入ってくるものは、

会社が悪い、国が悪い、就職活動はしているが

コミュニケーションが下手な学生が多い、など

就職内定率の低さの原因をあぶりだす報道が

ほとんどだね。


でも、こんな厳しい時代の中にも自分の希望する

職種についている人が少なかならずいるはすなのに、

そのことについては一切報道されないね。



一生懸命就職活動をしても結果が出ない人の

ドキュメンタリーはあれだけ目にするのにね。



自分の目標としていた職場に就職できた学生の

サクセスストーリーでも報道すれば、うまく

行かなくて悩んでいる学生も前向きな気持ちで

頑張ろう!と思えたり、そこから何か自分が参考に

してみたいという気持ちが出てくるかもしれない。



厳しい状況の中で、苦しい状況の中で、出来ない

原因や言い訳を探して自分を納得させるのは

簡単だけど、そこで留まっている限り、人は

成長しないように思う。


思うようにならない日々の中で、その一瞬一瞬で

前向きにベストを尽くせるような人間に、私も含めて

なれているだろうか?


厳しい環境の中でも成功している人たちに学べる

ような報道をしてほしいと思うし、そういう報道が

少ない昨今だからこそ、自分から前向きに考えられる

ような情報を探してみてほしい。


メディアの視点に流されず、少し視点を変えて世の中を

見てみては?


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生徒たちの前で大見得を切った手前、私も批判ばかりでなく

建設的な内容もブログの中で取り上げて行きたいと

思います!