TBS系列のバースディと言う番組を見ました。

元巨人の桑田真澄さんの特集でした。

桑田さんはいま中学硬式野球の指導に

携わっておられ、毎週土日は白球を追う

中学生と共に時間を過ごしています。


桑田さんの指導のキーワードが番組の

中で出てくるのですが、どれも納得するもの

ばかりでした。


番組の中では、「これまでの指導法をくつがえす、

驚きの方法」なんていう風に紹介されていましたが、


・ 子供を野球嫌いにさせない

・ 自分で考えさせ、答えを出させる。

・ 野球というスポーツは監督の言うとおりにやって
  いればそれでよい、と言う競技ではない。

・ 褒めて伸ばす、失敗を叱責せず許容する

・ 道具を大切にすること、マナーを守ることは徹底
  して教育する


など、スマイルベースボールを提唱するブロガーさん

たちなら一度は目にしたことのある考え方・指導法

ばかりでした。 


スパルタ指導を受けてきた世代は、これではダメだ、と

いうことが分かっている人も多いはずなのですが、それを

声高に叫んでくれる実績のある人がいままでいなかった。


元プロの桑田さんが、あらゆるメディアを通じてそのことを

叫ばれているのは、野球界が変わる一つのきっかけになる

かも知れません。


私個人としては、中学までは伸び伸び、楽しく野球を

やってきた彼らが体育会系バリバリの野球部に入って、

果たしてどう適応していくのだろうか、というところに

興味があります。



最初からレギュラーが保証されているような待遇で

入ってきた選手と競争しなければいけなかったり、

怪我をしてしまえば代わりはいくらでもいる、なんて

いう考えの指導者のもとで野球をするときに、それを

どう自分の中で消化し、向上心に変えていくのか。


桑田さんご自身も、そのギャップで苦しむ子供たちが

でてくるのはお分かりだと思います。

それを分かったうえで、どういうアドバイスを子供たちに

するのか、を知りたいのです。


来週も桑田さん特集第2段が放送されるそうですので、

楽しみにしている私です。