組織には、働きアリの法則、というものがあるそうです。

働きアリ、といえばすごい勤勉なイメージですよね。

私もそう思っていました。

でも実は、働きアリの中できちんと働いているアリは

3割だけ。 残りの7割はサボっているのだそうです。


驚きじゃないですか??


これは、実は人間社会にも当てはまるという社会学的な

分析結果がでているようです。


みなさん、身近な組織をご覧になってみて、いかがですか?

私の職場も、担任しているクラスも、冷静に見てみると

まさしくその通りなんですよね。


逆に言えば、組織を活性化させようと思えば、働きものの

働きアリの割合を増やしてあげること。


誰かがやっているから自分はやる必要がないと思うと、

依頼心が強くなってしまいます。 


動いているのはいつも同じ生徒、ということが見うけられたら、

いつも動いている生徒たちを除いて、残った生徒だけで

企画させたり、作業をさせていくことで、かなりクラスが変わってきます。


これを教えてくれたのが、中学の野球部監督としての経験でした。


私が手取り足取り教え、細かく動いていた間は、子供たちは

必ず私の目を盗んでサボろうとしていました。


尻をたたいても、動かなく ていいという環境をつくると

サボリ組が必ずでてきます。


リーダー格の生徒を外して、他人任せになっている生徒たちに

責任を持たせる機会を作ることができるか。


これに気づいてから、私も変わりましたし生徒たちも変わって

来たと思います。


いま、クラスでは入学時には考えられなかった生徒が

私のお手伝いを進んでしてくれるようになりました。


腹の立つことも多かった元職場ですが、部活の顧問を

させてもらったことで本当に色々な場面で応用が利く

テクニックを学ばせてもらったな、と思っています。


本当に人生、無駄なことは何ひとつありませんね。