先日、ある野球指導者の方とお話する

機会がありました。


お話の中で、大変ハッとさせられることが

あったので、記録しておきたいと思います。


以下、話の中でメモを取らせていただいた事です



情報化社会のなかで、今の子はとにかく

「効率よく体を鍛え、技術を上げていく」

ことにかけては昔の子に比べてはるかに

優れており、実際に知識も豊富である。


しかし、情報過多であるがゆえに、自分で

経験し取捨選択をし ていくことをし足りない。


好きな本や自分に合った参考書が人によって

違うように、自分に合った、一番自分を鍛えてくれる

練習も本来は人それぞれ違うはずである。


それを、自分がネットや本で得た知識と違うから、

効率が悪いからと言って最初から取り組もうとしない。



「やっても意味ないし」 「どうせ無理だし」

という言葉が子供たちから頻繁に聞かれるのは

このためである。 


とりあえずやってみ て、取捨選択していくという

姿勢が失われると、 子供たちはやがて挑戦を

しなくなり、失敗を恐れるようになってしまう。



「無理」と言うことばを使わないように、生徒たちには野球を

離れた今も、口をすっぱくして言っています。


しかし・・・・ 自分はどうなんやろ??


自分に当てはめて、考えてみました。


とにかく効率を追求し、生徒たちに早く力をつけて

あげたいがゆえに、彼ら自信に取捨選択をさせる

と言うことを自分はおろそかにしてきたのではないか。


自分が考える「効率の良い練習法」というのは、

果たして生徒たちそれぞれにとってベストなもの

であったのかどうか。


そう思うと、反省すべき点が多々あります。


ある程度、生徒たちに指針を示してあげる

必要はあると思いますし、その指針がよりよい

ものになるべき勉強はしっかりすべきだと思います。


しかし、情報過多の時代の中で、全員を納得させる

ことのできる練習法と言うのはなかなかないのかも

知れません。


「あの先生が言うんだから、とりあえずやってみようか」

と思ってもらえるようになるには、日々の絶え間ない自分の

行動や言動、思いの積み重ねが鍵を握っているわけで、

そこの質を上げていくことがまず第一なのかも。


つまりは、監督である私自身の人間性を高めていく

ことをしない限り、先がないな・・・・


そんなことをこの週末の夜は考えておりました。