今日のWBC決勝で、日本が再び世界の
頂点に立ちました。

アメリカと韓国を倒しての世界一。

これほど嬉しいことはありません。

願わくば、仕事をしないでリアルタイムで
あの感動を味わいたかったです。

去年は世界の自動車販売台数で、日本の
会社が初めて世界トップの座に立ちましたが、
自動車業界の縮図が野球界だな、という
ことを今日あらためて感じました。

アメリカの自動車業界は、ずっと自分たちの
車が世界のトップだと信じ、排気量とパワーを
追い求めて車を作り続けてきた。

その結果、エコで、クルマの基本をおさえた80点の、
気の利いた日本の自動車に抜かれてしまった。

MLBも、スピードボールとパワーと本塁打が
ベースボールであると信じ、ドーピングを使って
でもショービジネスとしての野球を求め続けてきた。

しかし、その結果、 いつの間にか基本を大切にし、
打つこと、守ること、走ることのトータルバランスが取れた
日本の野球に抜かれてしまったように見えました。

MLBの公式HPは、WBCを総括して次のように
述べています。

「米国はもはや申し分のないリーダーとは言えない。
決勝に進んだ2チームから、何か学ぶことがあるはずだ」

これは、GMがハイブリッド車の開発でトヨタから技術
供与を受けた時の会見の内容とピタリ一致します。

日本人の良さは、基本の型を大事にすること。
そして団結力があることです。

それが、時に個性をつぶしてしまうこともあるでしょう。

しかしながら、それを突き詰めたサムライたちは、
世界の頂点を極め、清々しい感動を私たちに
与えてくれました。

原監督や選手たちのコメントも、謙虚で日本人らしい
と思ったのは私だけでしょうか。

日本人として、自分を、そして日本代表を
改めて誇らしく思えた一日になりました。

サムライジャパン、感動をありがとう!!