自分が勉強しよう、成長しようと求めて
いるときは、神様が足元に思わぬ答えを
用意してくれているものだと最近思います。


先日、子供の成長過程に応じて練習メニュー
や子供との関わり方が良く考えられている
サッカーから勉強してみたい、という記事を
書きました。


それからわずか数日後のことですが、
何気なく立ち寄った書店に、ふと浮き上がって
見える本がありました。


これまでも、数回そのようなことがありました。

その時は、いずれも自分にとって大切なことを
教えてくれる本との出会いがありました。


今回であった本は、

「サッカーで子供をぐんぐん伸ばす11の魔法」(小学館)

という本です。

この本は、ジェフ千葉の育成コーチをされている
池上正さんという方が書かれた本です。

この本は、サッカーがどのようにしたら上手く
なるか、という技術指導書ではありません。

指導者と子供、親と子供が関わっていく
よりよい方法を、具体的にわかりやすく
提示してあります。

子育て、人間教育の本といってもいいかも知れません。

この本を読んだ後、これまで部活で関わって
きた子供たちと、自分の息子たちに心の中で
謝りました。

子供たちに、しっかりとした「自分」をつくって
もらうためには、怒って、怒鳴って、それに対して
「はい」という返事をもらって終り、ではないということ。

そのためには、子供に自分で考えさせて答えを
つかんでもらうくせをつけてあげないといけないこと。

せっかくなので、11の魔法を列挙しておきます。

詳しくは、実際に本を読んでみてください。

本当にいい本です。


魔法その1:  肯定する(抽象的な言葉で叱ってばかりいませんか?)

魔法その2:  上達する(負け始めると、怒っていませんか?)

魔法その3:  楽しませる(子供に押し付けてはいませんか?)

魔法その4:  気づかせる(いつも世話を焼いていませんか?)

魔法その5:  考えさせる(試合の間中、子供をあおっていませんか?)

魔法その6:  進化する(古い概念のまま、立ち止まっていませんか?)

魔法その7:  夢を持たせる(子供よりも先に、自分の望みを語っていませんか?)

魔法その8:  余裕を持たせる(敗戦を精神論で片付けていませんか?)

魔法その9:  自立させる(大人がやってあげていませんか?)

魔法その10: 和をつくる(能力別に分けることをよしとしていませんか?)

魔法その11: 問いかける(大量リードされたら、怒鳴っていませんか?)


この11のポイントを、具体的に分かりやすく
教えてくれています。

子供との関わり方を見直すわけですから、
これからの自分の人生が変わるかもしれない。

大げさに言えば、それほど大切なことが書いて
ある本に出会えた気がしました。