昨日は夜7時から、中学2年生に個別指導してきました。


英語教師ですが、英語の個別指導ではありません ^^


野球の指導です。


中学野球指導に携わるようになってから
3年目になりますが、様々なことを勉強し、岐阜で
実践してきたことが他の人のお役に
立てる機会ができ、嬉しい限りでした。

以前から野球肘の治療でお世話になっている先生
の息子さんと、その知り合いの方の息子さんがとも
に中学2年生。

この冬をどう過ごすかで、夏の結果が左右される。

その力添えが少しでもできれば、と思い、今回
指導担当を引き受けることにしました。



中学生にとって一番大切なことは、ものごとを
始める上で心の準備ができているかどうかである

このことを最近強く感じていますので、まずは


集中力トレーニング(集中できているかどうかを自分で知る)

ことばの持つ力


について、時間をかけて説明し、実際に自分でやってもらいました。

テニスボールを二つ積み重ねることの意義と重要性

試合の前に円陣を組んで声を出すことの意義
前向きな声を友達にかけることの意義
前向きな声を出すと、体はどのように反応するか

これらを分かってもらうことが、まずはスポーツ
を始める上でのスタートだと思っています。


ことば掛け一つで、力が出たり出なかったりする
ことを体感し、子供たちも納得の様子です。


その後、

1.ペットボトルを使った正しい投球動作の習得法

2.竿を使った、肩甲骨周辺を柔らかくする体操

3.ペットボトルを使って重さを変えたシャドウピッチング

4.上半身を無駄なく使って投げる方法

5.バッターは二つのタイプに大別され、それぞれの
  タイプにあった指導法があること
  (シフトタイプとトルクタイプ)

6.2リッターのペットボトルで不安定な足場をつくり
  バランストレーニング

の手順で指導をしていきました。


これらは、私がオリジナルで考え出した練習法
ではなく、全て私が勉強しに行って教えて頂いた
ものばかりです。

これまでお世話になった先生方や、ネットを通じて
知り合った野球関係者の方に感謝したいと思います。

しかしながら、人から「教えてもらったこと」というのは
なかなか身につきません。

練習法を参考に練習して、その過程で自分で
つかんだものだけが、自分の身につくのです。


私ができることは、きっかけづくり。 応援し、見守る
ことは周囲の大人の仕事です。 (お父さんの出番です!)


そのきかっけを生かして頑張ってくれれば、これ以上の
喜びはありませんね!

2時間半のミニ野球教室のあとは、夕食を
ご一緒しながら野球談義に花を咲かせてきました。

野球の技術向上が部活の究極目的ではありません。

野球の試合に向けて練習し、そこで自分と向き合い、
人間的に成長することに意義があるのです。

そこで培った人間性を、最終的に社会のため、人の
ために役立てられる人間になること。

結果だけでなく、その部分を大事にして、子供たちの
成長を長い目で見守ってあげることが大事だと
最近つくづく思います。

子供はいつ爆発し、驚くほどの成長をするかは
誰にも分かりませんからね!

無限の可能性を秘めた2人の中学生。

これからどう変わっていくか、楽しみです。

ささやかながら、人のお役に立てる幸せを
実感した一日でした。