涼しくなってきて、野球にもいい季節になって
きましたが、秋分の日を過ぎると、だいぶ日も
短くなってきました。

さて、先日、前に勤務していた学校で中学1年生
の寮を担当されている先生とお会いする機会が
ありました。

内容は、今年のRM中1年生が1年生大会
市内予選の1回戦で0-14の大敗を喫した
ことと、私が去ってからの部活の様子の
報告が主でした。

去年は市で優勝し、県でも3つ勝って3位
という成績だっただけに、その先生にとっても、
生徒にとってもショックが残る結果だったようです。

おまけに、市内のチームに


「野球を知らないくせに大会に出てくるな!」


と捨て台詞を吐かれたとのこと。 

報告を受けたその先生もショックだったみたいですが、
1年生にとってもショックだったことでしょう。

捨て台詞を吐くほうも問題がありますが、
こんなに短期間で、もとのレベルまで落ちて
しまったのかと思うと、残念な気持ちになりました。

去年の成果もあって、私から見ても例年に
なく力のある1年生が入ってくれていたはずでした。

「うちの子をよろしくお願いします」

と去年の部活見学で頭を下げていかれた
あるお母さんの顔を思い出します。

雰囲気はいい。仲はいい。 でも野球に対する
情熱、向上心といったものがやはり薄れて
しまっているとその先生はおっしゃっていました。

「いまの野球部に、3年生たちのような熱さはないね」
という言葉が耳の奥に残っています。

卒部した3年生はおかげさまで、クラスのリーダー、
寮のリーダー、学年のまとめ役としてがんばって
くれているようです。

新2年生も、この間会った限りではまずまず
気合が入った、いい表情をしていました。

しかし、彼らもこの先の練習をどのように
充実していけばいいのか、またピッチャーと
してのレベルをどのように上げていけばいいのか、
という点については不安でいっぱいのようでした。

「先生、またブログに書き込んでもいいですか?」

という中2生の問いに対しては気持ちよくOKを出した
つもりです。

この結果は、去年実施して最高にメリットのあった8月
の合同合宿をRM中にお願いして、断られた時点で、
うすうす予感はしていました。 

ここは自分の気持ちを切り替えて、スパッとあきらめる
しかないのかも知れませんが、いまいち割り切れない
気持ちも残ります。

このような気持ちを目の前の生徒のための
エネルギーに変えて頑張るしかないのですが。

それにしても、あれだけ苦労した分、悔しい気持ちです。