いつの間にか夏休みが終わり、
8月後半から後期の夏期講座が始まり、
それに忙殺されているうちに新学期が
始まりました。

高校生になって初めての夏休みを
すごした私のクラスの生徒たちは、
最後まで大量の宿題をこなすのに
悪戦苦闘していたようです。

ともあれ、私も生徒もお互いに体を
学校モードに慣らしながらの新学期
スタートです。(早速二人ほど体調を
崩して休んでいる生徒がいますが)

ここのところの悪天候と忙しさのため、
部活のほうにはほとんど出られていない
のが残念であります。


ただ、頭の方の勉強は続けています。

先日、「とどかなかったメダル ~星野監督が語る北京での戦い~」

というNHKの番組を家内と二人で見ていました。

三宅スコアラーたちの血のにじむような努力の
おかげで、チームに提供されていたデータは
恐ろしく正確なものでした。

予選リーグの韓国戦で出た新井選手の
ホームランは、まさにそのデータを使って
配球を読みきったホームランでした。

しかしながら、バッテリーに関しては、それを
生かしきれずに痛打を食らう場面が多かった
ような気がします。データどおりに投げていれば・・・、
と思わされる場面がいくつも番組内で出てきました。

日本戦で好投した左腕のキム投手に対しても
確固たる攻略データがあったはずなのでしょうが、
田淵コーチの「スライダーをいかに我慢できるか」
「スライダーを見逃して三振に倒れても、それは仕方ない」
というような大雑把な指示では到底攻略できる
ピッチャーではありませんでしたね。

日本がそれだけのデータを仕込んでいたということは、
WBCの王者として北京五輪に参戦した日本代表も、
相手国からは相当警戒され、研究されていたのでは
ないでしょうか。

特に予選の韓国戦で、左の岩瀬に左の代打を送り、それで
勝ち越し点をもぎ取った韓国サイドは、今回相当日本を研究
していたように思います。 あれで岩瀬は韓国の左打者に
自信をもって投げられなくなったと想像できます。

自分たちが研究されている、という意識が薄かった。

これが敗因ではないかと分析されている評論家も
いらっしゃいますが、的を射てるな、と思います。

とりあえず、プロ野球の世界だけでもボールを
国際球に統一し、ストライクゾーンを国際ルールに
則って試合を行うようにしなければ、コントロール
が生命線の日本のピッチャーが国際大会で
勝つことは、もはや難しいように思います。

井の中の蛙はもう止めてほしいものです。

協会も、敗因分析をきっちりやって、次の
国際大会に生かしてもらわなければ困ります。

分析された敗因に沿った対処法をきっちり
もっておられる方に、WBC監督をやってもらいたい。

千歩譲って星野監督で行くとしても、きちんと星野
監督に意見できる優秀な参謀をヘッドコーチとして
つけてもらいたいものです。

ボビー・バレンタイン監督に楽天の野村監督をヘッド、
ピッチングコーチは大野豊氏のスライドで。

まとまらないかな・・・(笑)