将来が不安で一杯です。どうしたらいいでしょうか?
「将来が不安で一杯です。どうしたらいいでしょうか?」
コンサルティングやご相談を受ける場で私は、こうした質問を受けることがあります。
不安が一杯あるときにどうすればいいかという話なんですけど、「不安を感じていたら、全部紙に書き出してみてください」と私はお伝えしています。
不安①
不安②
不安③
・・・
というように、紙とペンを用意して頭の中にある不安を全部紙に書き出してみるのです。
不安というのは、実は、1つ1つは小さいものだったりするんですね。あるいは、それとは真逆で漠然と大きすぎたりする場合もあります。
前者の場合、1つ1つの不安というのは紙に書き出してみると、大半は取るに足りないほどの不安なんですが、数が多くあることでなんとなく大きな不安の塊のように思えてしまうことがよくあります。
だから、まずは頭の中に思い描いている不安を全部紙に書き出して、明確に意識することが大切です。
また、20代の方のなかには、「自分たちの世代はきっと将来年金がもらえない。どうやって生活していけばいいのだろうか?」とか。これは後者のケースですね。
40年も50年も先のことなど、と言うか、今なら数カ月先のことでさえも誰も正確に予測することなどできはしません。
それにもかかわらず、マスコミ報道の影響や同世代の友人たちとの会話の中で、ただ漠然と思い描いているだけの不安なんですね。
不安への対処法
次に不安への対処法についてですが、結論から言えば、個人が抱えている不安の9割は実際には起こりません。
仮に現実化したとしても、実はあまり大したことは起こらずに、いつの間にか忘れてしまいます。
もしそれでも不安な場合は次のタスクを行いましょう。
ステップ1
先ほど、不安をすべて書き出してくださいと言いましたが、それらのすべてについて1つ1つ起こりうる最悪の状況を書き出してみてください。
そうすれば、それらの不安が現実化したとしても大したことではないということがわかるでしょう。
ステップ2
ステップ1で書き出した不安を、1つ1つ避ける方法を考えてみてください。もし自分で解決できそうもないことがあれば、ネットで調べたり、身近な誰かに相談してください。
これらの作業でほぼすべての不安への対処法は解決できるでしょう。
それでは次号をお楽しみに!
