株式会社カーブスホールディングス 2023年8月期決算速報!
2023年10月11日(水)
こんにちは。
ウェルネスビズの田村真二です。
株式会社カーブスホールディングス(以下、当社)は10月11日、2023年8月期の連結業績(2022年9月1日から2023年8月31日まで)を次のとおり発表しました(当社2023年8月期決算短信より一部抜粋)。
【増収増益】
売上高 300億22百万円(前年同期比9.1%増/同差25億12百万円増)
営業利益 38億51百万円(同40.4%/同差11億8百万円増)
経常利益 38億41百万円(同16.0%/同差5億30百万円増)
純利益 25億51百万円(同13.5%/同差3億3百万円増)
経営成績の概況
当社グループ(当社及び連結子会社)は主力事業である「女性だけの30分フィットネス カーブス」などを通じて健康寿命の延伸に寄与し、社会課題の解決に貢献する「地域密着の健康インフラ」として、顧客サービス強化による会員満足度向上、会員数拡充、店舗網拡大に努めております。
当連結会計年度(2022年9月~2023年8月)の経営成績は以下の通りです。
会員数は、前連結会計年度末75.4万人から2.2万人純増し、77.7万人となりました。(*会員数はオンラインフィットネス「おうちでカーブス」会員および店舗とオンラインのハイブリッドサービス「おうちでカーブスWプラン」会員を含む)
年3回の新規入会募集キャンペーンを行い、TV、WEBを中心としたメディアミックスマーケティングおよび地域密着の販促活動を展開したことにより、コロナ下以降に注力をしてきたヤング層(50~64歳)の新規入会において引き続き着実な成果を上げることができました。
また、サービス産業生産性協議会が実施する日本版顧客満足度指数(JCSI)調査において9年連続第1位(フィットネス部門)となるなど顧客満足度の一層の向上により、2023年6月に実施をした既存会員の会費価格改定の影響もなく、月次退会率はコロナ前の水準以下に抑えることができております。
会員向け物販は、会員様への「食生活の相談」を強化した結果、5月にプロテインの定期契約者数が過去最高となり、当連結会計年度の会員向け物販収入は過去最高となりました。
これらにより当連結会計年度のチェーン売上(フランチャイズ店を含めた会費入会金売上および会員向け物販売上 の合計額)は713億円となりコロナ前を超え過去最高となりました。フランチャイズ店の1店舗当たり売上額もコロナ前を超える水準となっております。
当連結会計年度末(2023年8月31日)の国内カーブス(メンズ・カーブスを除く)店舗数および会員数は次の通りとなりました。
男性向け運動施設「メンズ・カーブス」では当連結会計年度に5店舗を新規出店し、総店舗数は17店舗となりました。
海外事業は、2019年7月FC本部事業を買収いたしました欧州を重点地域と位置付けています。当連結会計年度末(2023年6月末(決算期のずれにより、2ヶ月遅れでの連結取り込み))の欧州カーブス(イギリス・イタリア・ス ペイン・他5ヶ国)店舗数は、137店舗(全店FC店舗)となっております。
販売費及び一般管理費は、前年同期比2億94百万円減少しました。円安進行に伴いのれん・商標権償却額が増加したこと、全国での研修再開等営業活動が正常化したことに伴う各種費用が増加したことなど増加要因があったものの、これら以上に広告宣伝費などが減少いたしました。広告宣伝費の減少理由は、会員数増加に伴いFC加盟店からの広告分担金供出額が増加したこと、マーケティングの集客効率が改善したこと等です。
今後の見通し
2024年8月期の通期連結業績見通しは、売上高340億円(前連結会計年度比13.2%増)、営業利益47億円(前連結会計 年度比22.0%増)、経常利益46億50百万円(前連結会計年度比21.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益29億円(前連結会計年度13.7%増)を見込んでいます。
※田村追記
上記計画は3期連続増収、4期連続増益です。なお、直近3カ月の実績である6-8月期(4Q)連結経常利益は前年同期比43.3%憎の8.6億円に拡大し、売上高営業利益率は前年同期の4.4%→9.7%に急改善しています。
詳細は以下の通りです。
(国内事業)
・2024年8月期通期で、新規出店を35店舗、フランチャイズ加盟店の閉店・統合を15店舗予定しており、店舗数は20店舗純増の期末1,982店舗と予想しています。
・2020年2月末83.2万名であった会員数は、コロナショックの影響により2020年5月末54.5万名(休会を除く実質会 員数)まで減少しましたが、2023年8月末77.7万名まで回復をいたしました。2024年8月期も引き続き、年3回の魅力的なキャンペーンを実施すること等により新規入会を強化していくことにより、期末の会員数は81万~82万名(オ ンライン会員を含む)と予想しています。
・会員向け物販売上高は会員数増に応じた販売数の増加および新商品の発売による売上増を見込んでいます。
・2024年8月期は、引き続き「会員数の回復」に向けてマーケティングの積極展開による広告宣伝費の投下を行う計画です。しかしながら、会員数増に伴うフランチャイズ加盟店からの広告分担金供出額の増加などにより、広告宣伝費は前年同期間比減少する見込みです。
・為替変動(円安の進行)によって「のれん・商標権償却費」が前連結会計年度比増加すると見込んでおります。
・男性向け運動施設「メンズ・カーブス」は、新規出店を5店舗予定しており、店舗数は期末22店舗と予想しています。今後の多店舗展開本格化に向けて、ノウハウを磨き上げる計画です。
(海外事業)
・重点地域である欧州(イギリス、イタリア、スペインなど)においては、営業再開によって会員数も回復に向かっています。事業の成長に向けて、オンラインフィットネスの提供など新しいビジネスモデルの実験を積み重ね、変化する経営環境に適応した戦略の立案と実行をしていきます。
そのため、2024年8月期は成長に向けての準備期間と位置付け、通期で営業赤字が続く見通しとしております。今後事業環境が変化し、業績予想の修正が必要となった場合には速やかに開示いたします。
※当社2023年8月期 決算短信は こちら
それでは次号をお楽しみに!


