フィットネスクラブの会員数を増やす3つのKPI(見込み客数)
2024年4月23日(火)
こんにちは。
ウェルネスビズの田村真二です。
フィットネスクラブやジムの入会者を増やす絶好の季節が到来しました。
実際、フィットネス各社の入会促進広告も多く目にするようになりました。
例えば、カーブスは入会者数増大の好機と判断し、春から夏の広告宣伝費を当初計画から4~6億円程度積み増しています。
ここで、1つ質問します。
フィットネスクラブ経営の成功と安定を築くための最重要要素は何でしょうか?
それは、会員の満足と、その対価としての会費収入です。そして、会費収入の源泉となるのが、会員数と客単価です。
つまり、会員数を増やし、客単価を高めていく活動こそが、フィットネスクラブ経営の本質と言えます。
実際、会員数が右肩上がりに増えていれば、社長や経営幹部は元気になりますし、社内は間違いなく活気に満ちています。会員数が増えたことで起きる問題にも、前向きに対処していくことができるでしょう。
その逆に、会員数が減り続けていれば、社内の活気は次第に失せ、どんよりとした空気が漂い始めます。企業によっては、無駄な会議が増えていくといったことも起こり始めます。
その結果、社長や経営幹部は現状をどうするかで頭が一杯で、打開策を考えるも、原因がわからず効果的な対策が打ち出せない状態が続くでしょう。では、どうすれば良いでしょうか?
そのカギは、会員数を増やす3つのKPI(重要指標)にあります。フィットネスクラブの会員数を増やす3つのKPIは、次の通りです。
1.見込み客数
2.入会者数
3.退会者数
見込み客とは、「将来的に会員になる可能性のある人」を指します。
3つのKPIのうち、見込み客を獲得する活動(狭義の意味でのマーケティング活動)は、フィットネスビジネスにおける重要な生命線です。なぜなら、見込み客を獲得することで、入会者の増加に向けたスタートが切れるからです。
見込み客を獲得できない場合、どれだけ立派な施設や最新のトレーニングマシン、優れたプログラムや質の高い指導を提供しても、入会者を増やせません。
特にフィットネス業界では、過去10数年間で競合の数が激増したため、見込み客獲得に苦労して入会者を増やせず、困っている企業や店舗が非常に多くなっています。
入会者を増やすためには、その前段階として見込み客を増やす必要があります。
それには、現在行っているオファー(提案内容)やメディア(広告媒体)の見直し、創意工夫を通じて、見込み客の注意を引き、見学や体験などへの申込みなど、こちらが望む行動を取ってもらえるかどうかが重要です。
あなたの会社は、それができていますか?
それでは次号をお楽しみに!

