会員数1,960万人、プラネットフィットネス2024年第1四半期決算発表!
2024年5月21日(火)
こんにちは。
ウェルネスビズの田村真二です。
フィットネス会員数世界No.1のプラネットフィットネス(米国で1992年に設立)は5月9日、2024年第1四半期決算(2024年1月1日から3月31日まで)を発表しました。その内容の要約をお知らせします(2024年第1四半期決算短信より一部抜粋)。
会員数は過去最多の1,960万人
◆売上高は前年同期比11.6%増
売上高は前年同期比11.6%増の2億4,800万ドル(1ドル155円換算で約384億円)、既存店売上高は同6.2%増と引き続き好調を維持しています。また、フランチャイズを含むシステム全体の売上高は前年同期の11億ドル(同約1,705億円)から1億1,490万ドル増えて12億1,490万ドル(同約1,883億円)となりました。
◆純利益は前年同期比41%増
純利益は前年同期の2,480万ドル(同約38億円)から1,020万ドル(同約16億円)増加して3,500万ドル(同約54億円、前年同期比41%増)となりました。売上高純利益率は14%と業界トップレベルの高水準を維持しています。
◆会員数は過去最多の1,960万人
期末の会員数は1,960万人(1店舗あたり会員数は約7,540人)となり、2024年1月1日から3月31日までの3カ月間で90万人増加しました。この会員数は、日本国内のフィットネス企業の総会員数の約4倍の規模です(しかも1社で、です!)。
◆店舗数は過去最多の2,599店舗
新規出店数は25店舗で、2024年3月31日時点で過去最多の2,599店舗となりました(店舗の内訳はフランチャイズが約9割、直営が約1割です)。
本格的格安ジム時代の到来
高インフレが続く米国において、プラネットフィットネスは生活者の節約意識と健康志向に対応し、「月会費10ドル(約1,550円)」(同24.99ドルの上級会員種別あり)という格安価格を維持しつつ、売上高、利益、会員数、店舗数のいずれも成長を続ける驚異的な強さを持っています。
私自身もプラネットフィットネスの会員として施設を利用していたのでよく理解していますが、決して安かろう悪かろうのジムではありません。日本では月額5,000円でも安く感じられるレベルです。
大型・格安業態のプラネットフィットネスは、既存のフィットネス事業者に大きな影響を与えましたが、近い将来、カーブスやエニタイムフィットネスのように日本に参入する可能性もあります。
実際、「月額2,980円」のチョコザップのように、日本でも格安ジムの人気が高まっています。そのため、日本のフィットネス事業者は、来たる“本格的格安ジム時代の到来”に今すぐ備えておく必要があるでしょう。
それでは次号をお楽しみに!

