セントラルスポーツ 2024年3月期決算発表 |  ☆サクセスby田村真二

セントラルスポーツ 2024年3月期決算発表

 

2024年5月13日(月)

 

 

こんにちは。

ウェルネスビズの田村真二です。

 

 

セントラルスポーツ株式会社(以下、当社)は5月13日、2024年3月期決算(2023年4月1日から2024年3月31日まで)を発表しました。その内容の要約をお知らせします(当社2024年3月期決算短信より一部抜粋)。

 

 

【増収増益】

 

売上高 453億79百万円(前年同期比4.1%増/前年同期差17億77百万円増)

 

営業利益 26億53百万円(同43.4%増/同差8億円増)

 

経常利益 21億81百万円(同61.9%増/同差8億35百万円増)

 

純利益 11億60百万円(同46.2%増/同差3億67百万円増)

 

 

 

 経営成績の概要

 

 

当フィットネス業界におきましては、対面によるサービスの正常化や個人消費が増加したことに伴い健康やスポーツへの取り組みも増えており、様々なサービス提供も広がりをみせ、全体として回復基調となりました。

 

 

このような環境の中、当社グループは経営理念である『0歳から一生涯の健康づくりに貢献する』のもと、「現在価値の最大化による顧客満足度の向上」を目標とし、接客力・指導力の再強化に注力するとともに、安心・安全 で快適な環境を提供できるよう努めてまいりました。

 

 

当連結会計年度末の店舗数は、直営181店舗、業務受託60店舗、合計241店舗となりました(3月末終了の1店舗は店舗数に含む)。

 

 

会員動向については、全体の会員数が前年を下回っているものの、フィットネス会員数は増加傾向が続いております。

 

 

当連結会計年度は、マシンをはじめとした設備や施設の環境整備、リニューアル工事等を進めるとともに、フィットネス会員継続や入会促進、子ども向け短期教室や体験会実施強化を推進しました。同時に効率化運営、節電対策の強化、オンライン事業の拡充等を行いました。

 

 

また、子ども向け野外体験スクールであるサマーキャンプ、スノーキャンプを再開し、多くの子ども達にご参加いただきました。

 

 

以上の結果、当連結会計年度の売上高は45,379百万円(前期比4.1%増)、経常利益は2,181百万円(前期比 61.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,160百万円(前期比46.2%増)となりました。

 

 

 

 

●当社「2024年3月期 決算短信」は こちら

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!