ホリデイスポーツクラブ 2024年3月期決算発表 |  ☆サクセスby田村真二

ホリデイスポーツクラブ 2024年3月期決算発表

 

2024年5月11日(土)

 

 

こんにちは。

ウェルネスビズの田村真二です。

 

 

スポーツクラブ事業・ホテル事業・不動産事業を行う株式会社東祥(以下、当社)は5月10日に、スポーツクラブ事業「ホリデイスポーツクラブ」の2024年3月期決算(2023年4月1日から2024年3月31日まで)を発表しました。その内容の要約をお知らせします(当社2024年3月期決算短信より一部抜粋)。

 

 

【増収減益】

 

売上高 121億21百万円(前年同期比4.3%増/前年同期差4億95百万円)

 

営業利益 ▲3億55百万円(前年実績▲3億43百万円/前年同期差▲12百万円)

 

 

 

 当社コメント

 

 

スポーツクラブ事業においては、既存店舗の収益力回復に経営資源を集中し、コロナ禍で減少した会員数の回復を企図し、広告宣伝の強化並びに既存店のリニューアル及び器具の入替等を実施してまいりましたが、一部店舗において収益性の低下がみられたため、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、2024年3月期において特別損失 (減損損失)として2,996百万円を計上いたしました。

 

 

なお、減損損失を計上した17店舗においては、2025年3月期の減価償却費は250百万円程度減少する見込みであります。

 

 

当連結会計年度末の店舗数は、2023年7月に半田店(愛知県半田市)、同11月に東広島店(広島県東広島市)、2024年1月に東岸和田店(大阪府岸和田市)が開業し、102店舗となりました。

 

 

会員数回復に向け積極的な広告宣伝活動を実施したものの、光熱費関連の経費は依然として高止まり傾向にあり、また、新規3店舗の開業(準備)諸費用の計上もコスト増加の要因となっております。

 

 

営業面におきましては、新プログラムの導入や、ダンス・ストレッチ等店舗独自のオリジナル企画、ホットスタジオの再開に取組んだ結果、当連結会計年度のスポーツクラブ事業の売上高は12,121百万円(前年同期比4.3%増)となりました。

 

 

●当社「2024年3月期 決算短信」は こちら

 

●ホリデイスポーツクラブのウェブサイトは こちら

 

 

 

それでは次号をお楽しみに!