エニタイムフィットネス 2023年3月期決算速報! |  ☆サクセスby田村真二

エニタイムフィットネス 2023年3月期決算速報!

 

 

5月15日(月)

 

 

こんにちは。

ウェルネスビズの田村真二です。

 

 

24時間ジム『エニタイムフィットネス』を全国展開するFast Fitness Japan株式会社(以下、当社)は5月15日、2023年3月期決算(2022年4月1日から2023年3月31日まで)を発表しました。当社2023年3月期決算短信より、決算概要を以下の通りお伝えします。

 

 

【増収増益】

売上高 147億87百万円(前年同期比12.9%増、同差16億90百万円)

営業利益 33憶64百万円(同14.2%増、同差4億19百万円)

経常利益 34億2百万円(同15.6%増、同差4憶59百万円)

当期純利益 19億14百万円(同12.5%増、同差2億12百万円)

 

 

●当社コメント

当社グループが属するフィットネスジム業界におきましては、異業種からの参入による低価格帯ジムの出店など24時間型フィットネスジムは引き続き増加傾向にありますが、当社グループが運営するエニタイムフィットネスは、1,000店舗を超える出店で培ったノウハウを活かした店舗開発と、「安全」「安心」「清潔」「快適」な店 舗運営により、24時間型フィットネスジム業界においてトップシェアを維持し続けております。

 

 

このような経営環境の中、当社グループは、2022年3月の1,000店舗を達成後も新規出店を続け、また効果的なキャンペーンの実施や会員満足度の向上への取り組みを強化した結果、通期を通して店舗当たり会員数が堅調に推移したこと等により、2023年3月末時点の店舗数及び会員数は以下のとおりとなりました。

 

 

 

 

以上の結果、当連結会計年度の売上高は14,787百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益は3,364百万円(同 14.2%増)、経常利益は3,402百万円(同15.6%増)、当期純利益は1,914百万円(同12.5%増)となりました。

 

 

なお、2024年3月期の連結業績見通しにつきましては、当年度(2023年3月期)のグローバル会員管理システムの移行にかかるシステム使用料の増加による反動減があり、会費収入やロイヤリティ収入を中心とした売上高は増加するものの、利益面では、これによる売上総利益の減少に加え、人件費や基盤インフラの整備などの販管費の増加を見込み、売上高15,200百万円(当連結会計年度比2.8%増)、営業利益2,800百万円(同16.8%減)、経常利益2,700百万円(同20.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,400百万円 (26.9%減)としております。

 

 

●詳細につきましては、当社「2023年3月期 決算短信」をご覧ください。

 

⇒ こちら

 

 

それでは次号をお楽しみに!