1粒5万円の「奇跡のいちご」 |  ☆サクセスby田村真二

1粒5万円の「奇跡のいちご」




こんにちは。田村真二です。


先週土曜日、訪問先のスポーツジムで商品リニューアル検討会議を実施していたときのことです。


(月会費とは別の)有料プログラム商品の新バージョンを検討していたのですが、既存商品のリニューアルと同時に価格「300万円」の新商品を作って販売することに決めました。


スポーツジムで月会費とは別に300万円の商品と聞くとびっくりする人もいるかもしれませんが、「1粒5万円のいちご」のことを知れば「そう驚くことでもない」ことがわかると思います。


1粒5万円の超特大いちご「美人姫」


超特大イチゴ「美人姫」の価格は、1粒5万円(サイズによって価格は異なる)。


1粒の平均が20グラム程度の通常のいちごに対して、「美人姫」は1粒38グラム以上から野球ボールほどの超特大(最大100グラム)までの大きさです。


「美人姫」が注目されているのは「大きさ」だけではなく、「甘さ」「色」「ツヤ」「形」の5拍子揃った“奇跡のいちご”であること。


生産者は、1975年にいちご農園を始めて40年を迎える今日まで、いちご一筋に生きてきた「奥田農園」(岐阜)の奥田氏です。


奥田氏は、「美人姫」を桐箱に入れて、高級感をアピール。「記念日やお祝い事などの特別なときなら財布の紐もゆるむはず」とラグジュアリー層をターゲットに、2009年より営業活動を始めました。


“奇跡のいちご”とはいえ、1粒数万円「も」するいちごの販売に当初は苦労したそうです。


その後奥田氏は、マスメディアを使ったPRを思いつき、2010年にテレビ局に「美人姫」の提供を申し入れたところ、ある人気番組への出演が決定しました。


するとその後、番組を見たある百貨店のバイヤーが奥田氏にコンタクトをとってきたといいます。


バイヤーが「美人姫」を試食したところ、「うちでも販売させてください!」と頭を下げられ、ついに百貨店(東京)での販売がスタートしました。


やがて各地のテレビ局からも出演依頼が相次ぎ、「美人姫」の存在は日本中に知れ渡ることに。


販売状況はといえば、卵サイズを12~15粒詰めた箱(1箱5000円~)が人気で、2015年(1~9月)は予約注文分だけで500箱を突破しているといいます。


超特大サイズの見た目で驚きを与え、そのおいしさが食べた人を幸せな気分にさせる「美人姫」。奥田氏は言います。


「桐箱に入れたビッグサイズの『美人姫』は、大切な方へのプレゼントや企業様のお祝い事にぴったりなフルーツです。生産したものを売りたければ、自分から動かなくては始まらない。だからこそ私は各地に営業に出歩き、『美人姫』のおいしさをアピールしてきました。人生をかけた自信作の『美人姫』をせひお試しください。」


匠の技を持ついちごづくり名人の奥田氏は、優秀な情熱セールスパーソンでもあります。


●奥田農園HP

https://www.bijinhime.jp/



追伸

「美人姫」と同様に、スポーツジムでの300万円の有料プログラム販売のカギは、「商品内容」と「成果」、「指導者の情熱」と「セールス」にあります。