◼︎ 5年経てなお…

 

*このブログでは
右脚アキレス腱断裂からの治療や
日々の体験、工夫したことなどを綴っています。

 

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2024年1月7日

 

このブログを読んでくださっている皆さま、

明けましておめでとうございます。

今年の年明けは思ってもいなかったことが立て続けに起こり

心配は尽きませんが、おかげさまで私は息災です。

普通の毎日を過ごせることを、今まで以上にありがたく感じています。

 

さて、そんな中

なぜ5年ぶりにこのブログを書いているかというと。。。

 

 

安心してください、キレてないですよ。

 

遡ること約1ヶ月、昨年11月末のこと。

リビングのソファで深夜ダラダラしていた私、

そろそろ寝ようかと立ち上がった時。。。

なぜだか全然わからないのだけど、急にふらついて

過去に断裂した右足を変なふうについてしまった。

 

 

 

しまった!!

と思ったがすでに時おそし、完全に捻挫した。

 

翌朝目覚めた時には足が少し腫れていたが、

幸いにも痛みはそれほどひどくなく、そっと歩く分には問題なかったが

なにせ断裂した右足ということもあり、

5年ぶりにかつてリハビリでお世話になっていた駅前の整形外科の扉をくぐった。

 

さすがに以前診て下さった先生はいらっしゃらなかったが、

スポーツ系にも強いという先生が対応してくださった。

自分的には一応歩けるし、立ってるだけなら痛くもなかったのだが

診察を受けてみると、やはりきちんと捻挫しているらしく

ある方向に曲げたり押されたりすると痛みが増す。

 

そして何より驚いたことに、

「そもそも、ソファから立ち上がっただけでふらつくっていうのがね。。。

ちょっと、爪先立ちしてみて?」

先生に言われるまま、爪先立ちや片足立ちなどをすると

「うん、やっぱりね、断裂した方の足の筋力が圧倒的に足りてないね」

 

??????!!!!!!!

 

まさかと耳を疑った。

 

実は私、昨年夏からジムへ通うようになり

そこでも自主的にカーフレイズ(爪先立ちのかかと上げ)を行っていたし

走れるようになってからは時々軽いテニスもやってたし。

足首が硬いのは相変わらずで、元通りにはならないなーとは思っていたが…

筋力不足を指摘されるとは。

 

結局、先生からは今後のためにもリハビリをした方が良いとのことで

理学療法士さんにみていただくことになった。

 

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ちなみに冒頭に載せた写真は、捻挫の固定用に先生が出してくれたサポーター。

自分でテーピングを巻くより断然早くて楽なのは良かったが、

見た目が大袈裟なのがたまにキズ…

あと、先生は事前に値段を伝えたりはしてくれなかったのだが

支払い時に意外な高額でびっくりした。

(ひとこと「●●円だけど良いよね?」とか聞いてくれたらなお良かったのだが…

恥ずかしいが、当日手持ちの現金が少なく、ギリギリで払えてほんとよかった)

 

いやーしかし、つくづく私にとって11月は鬼門。

11月初旬にテニスをした際(しかも断裂時に一緒だったメンバー)、

冗談半分で「11月のテニスは要注意!」なんて言ってたのだが

まさか11月末、奇しくも断裂した日とほぼ同じ月末に捻挫とは…!

これからの人生、11月は気をつけねば。

 

 

後編に続く。