◼︎ なるほどの嵐

 

*このブログでは
右脚アキレス腱断裂からの治療や
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4月16日、リハビリ科通院2回目。

 

マッサージ中、

時々痛いところがあって「ゔっっ」と声が出ると

先生は力を緩めたり押すのをやめたりしてくれる。

 

リハビリに通うことが決まってから、

大怪我したことのある会社の後輩に

「リハビリは痛い。曲がらない方向に曲げようとする」と

若干びびらされていたので、

非スパルタでよかった...!

 

マッサージ後、

足首を曲げるトレーニングとかかと上げなどを少し。

 

うっかり、先輩などと話してる調子で

「力入れると、ふくらはぎのぎゅーーーん感がすごいです」

と口にしたところ

 

「ほお....ぎゅーん感とは?

 

と聞き返され、状態を説明したら

「なるほど。おそらく“ぎゅーん感”があるのは...」

と、私の勝手な造語を使って説明してくれる先生....

(その後も「ぎゅーん感」は会話でフツーに使うようになる)

 

 

大竹(似)先生、

笑顔少なめで淡々としているが

親切な良い先生だ...!

 

※ちなみに、ぎゅーん感とは

力を入れた時、ふくらはぎから腱のあたりにかけて

ぎゅーーーんと締まるような感覚がするのを勝手に命名。

痛みはない。

 

 

一通りのメニューが終了して、歩行チェック。

前回も驚いたが、

今回もびっくりするくらい歩きやすくなっている...!

 

しかし、

「最後まで力が入ってないんですよね。

無意識に力抜いちゃってる

と指摘される。

 

言われてみればたしかにそう!

 

蹴り出しで最後まで力を入れると痛みがあるので、

それを避けていたっぽい。

 

とにかく、先生から指導されることが

今まで気づいてなかったことばかりで

なるほどの嵐...!

 

ビビり体質も相変わらずなので、

自分では怖くて腱を直接マッサージできないのだが、

怖いものを無理してやらなくてもいいですよ。

まだリハビリ2回目ですし、

2回目でこの状態ならまずまずでしょう」

とのこと...

 

ありがとう大竹(似)先生...!

先生が担当でよかったよ...

 

自分の足と理学療法士の技術に

圧倒的に興味が湧いたところで

 

 

次回につづく。