■藤波さんが登場! 「新潟プロレス」 
セミファイナル 藤波・LEONA・ 石川雄規組でタッグ結成 
●セミファイナル・藤波さんが登場
「新潟プロレス」新潟市・東区プラザホール大会
 8月26日 観戦記  (連続2回)2-2

 

おまたせいたしました。ついに、セミファイナル!(第4試合)

 藤波さん登場w 

 

 

 

楽しかったぜ!

新潟プロレス。

 

わたくしRSDと、その友人「ターザン松本(以下、マツモト)」のふたりで観戦です。
実は、ふたりとも、なぜか、はじめての「新潟プロレス」でした。

 

で、この

新潟プロレスが面白かったので、全体の観戦記になりました。

その第2回(ファイナル)です。

 

なお、その1を見ていない方は、こちらからどうぞ、

 

 

で、

 

第3試合が「セミファイナル」 

30分一本勝負 6人タッグです。

 

 

 

 

 

それぞれが、紹介されて、でかい音量の「テーマ曲」に乗って登場。

 

 

 

最後に「藤波辰爾選手の入場です!!

 

♪♪ じゃ~じゃん、じゃ~じゃじゃじゃ~ん、♪

 

なんと、「ライジング」で登場です。

重厚なヘビー級の藤波さんにぴったりな曲ですが、

 

ただ、

なかなか、リズムに乗せにくいんです。場内、歓声と拍手はいいんですけど、

やっぱりドラゴンコールです。

 

私、 特別リングサイドですが、思い切って、声を出します。

 

ど~ら~ごん! ど~ら~ごん! 

 

びっくりして笑っていた子供たちでしたが、すぐに、声を合わせてきました。

 

ど~ら~ごん! ど~ら~ごん! 

 

 

リングアナの選手紹介があり、

 

さあ、試合開始です。

 

 

 

 

どの組み合わせも新鮮。

 

きびきびとした、いい動きです。

 

 

 

それぞれの顔見せ?がおわって、ついに、藤波さんが登場。

 

はい、応援。

 

ど~ラ~ゴン! ど~ラ~ゴン!

そうそう! 後ろの席のこどもたちも、大きな声で声援。

和気あいあい。

 

いいぞ。

 

 

 

 

藤波さんと三州ツバ吉の対戦。

 

ロープブレークになって、藤波が、クリーンにブレーク。

 

綺麗にわかれた藤波に、場内、ほっとする。

拍手。

 

次の瞬間、、

 

 

眼にも止まらぬ速さで「ドラゴン張り手」が、とんだ。

誰もが、びっくり!

ふっとぶ、ツバ吉。

 

場内の雰囲気が、急に、引き締まった。

 

うしろのこども「・・ふうっ、本気を出すと、怖いんだね。藤波

 

ざわざわ、とする中、LEONAに交代。

 

キック攻撃にたじたじのLEONA

 

 

森山から池田にタッチ、

さらに攻撃を受け続けるLEONA

 

藤波も石川も、じっと、見守る。

 

 

 マツモトは試合をカメラで、追いかけ、

 わたくしRSDは、iPhoneで

 コーナーで見守る藤波さんを追いかけています。

 

だから、正直、試合の展開は、途切れているところも。。

 

 

LEONAが場外に転落。

すぐ前に落ちてきた。

 

うわあ、硬い床に、身体が落ちるだけでも、痛そう。

おいかけて降りてきた池田、いきなり、

 

 

池田のパンチ。ばこ~~ん!

 

 

さらに、硬い床に

 

うわ~~~

 

叩きつけられた。これは、強烈だ。


しばらく、動かない。。

 

おい、起きろ、こら!

 

LEONAの目が、いっちゃってます。

おや、気が付けば、ここに、倉島選手も。

 

 

 

 

 

 

ツバ吉の猛攻

 

森山のスリーパー

 

ふらふらのLEONAに

 

ばこ~~ん!

池田と森山の二人がかりのキックが

 

3人に、かわるがわるいたぶられて、

 

やっと、タッチ。

LEONAの登場時間が、ながい。

それも、ほとんどが、攻撃に耐えている展開に。

 

ようやく、タッチ。

 

 

 

藤波の元祖・ドラゴンスクリューが出た!

 

 

もんどりうって倒れこむ池田。

さらに、藤波がスリーパーから

 

 

ドラゴンスリーパーを決めた。だが、森山がカット。

 

めずらしい石川と森山の対戦

 

森山が池田にタッチ。

 

石川と池田の、ばちばちファイト!

まるで、バトラーツの時代、そのものの再現。

 

このふたりは、もう、、、、

 

ラリアートにはラリアート、エルボー合戦に、

 

何かあったのか? このふたり(!?) わはは。

 

20年以上も若い時の、あの「未完成の迫力」を

そのまま持ち続けている、バトラーツ戦士!

 

意地と意地の張り合いから、すばやい動きで

石川の得意技「卍固め」がいきなり決まる。

 

ロープに。

 

そういえば、石川は猪木派で、池田は馬場派だったなあ。

 

 

絶対にこいつだけには、負けられない。

 

意地の張り合いは、もう技を越えて、

 

エルボーとヘッドバット

 

ごんごん、音がする

 

 

ついに、力つきて、

両者、倒れこむ。

 

だいじょうぶか、おい。藤波親子が見守ります。

 

やっとコーナに戻ってきた

石川が、LEONAに、タッチ。

 

相手の池田も、森山にタッチ。

 

コーナーに戻った石川、倒れこんでいます。↑(上)

 

だいじょうぶか? 藤波が石川に声を掛けた様子。

 

しばらく、石川は、へたりこんだまま。

相手コーナーでは、池田もグロッキー状態。

 

リング上は、

若い、ふたり。森山とLEONA

このふたり、

LEONAと森山は、本当に手が合う感じ。いい攻防です。

 

 

 

 

 

 

森山からツバ吉にタッチ。

 

LEONAががんばる。ツバ吉の攻めもきつい。だが、

 

 

元祖・藤波家の ドラゴンスクリュー

 

 

 

うんうん、いいぞ。

と、言っているかも(いわないか)

 

 

さあ、藤波さんが登場。

 


 


いきなりの、両軍が場外乱闘(ごめん、藤波さんしか

見ていないので、詳細不明)

の間に、藤波さんが

 

スリーパーから

天下の宝刀、ドラゴンスリーパー!!に

気づいた森山が、あわてて、助けに入るも、、

LEONAも急いでリングに、

ギブアップだあ。

 

▼30分一本勝負タッグ

○藤波・石川雄規・LEONA(17分54秒・飛龍裸絞め)池田大輔・ホワイト森山・三州ツバ吉×

 ※藤波、デビュー以来、国内3873試合めです。 三州ツバ吉選手とは、はじめての対戦です。

 

 

勝ったぞお!

 

勝利者賞は、新潟産「こしひかり」30キロ!

 

 

LEONA ホワイト森山 はつらつファイト

池田もがんがん攻めたても、、

やっぱり大ちゃんの相手は、TOYこと石川雄規。

このふたりが、バトラーツ以来の

ばちばちファイトを見せ、

 

まさに「未完成の迫力」のまま成長した「真っ向勝負」ファイト。

 

そして、

最後は、もはや「龍安寺の庭園」となった藤波さんのファイト。

 

「新潟プロレス」という団体の中での「レジェンド」の参戦、

気が付けば、18分近くも「動きの止まらないファイト」で

魅せてくれました。

 

ありがとうございました。

 

 

藤波さんの退場をアシストする石川雄規選手

 

いやあ、激しい試合でした。額から流血。石川雄規選手。
 

 

 

 

 

パンフレットより

 

ホワイト森山選手と 三州ツバ吉選手

そして、

LEONA

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

 


、いきなり、ドラゴン張り手。ばし~ん!
 「わああ」と場内が沸く。

 

「・本気を出すと、怖いんだね、藤波」

 

 

 

 

●さあ、いよいよ、本日の

 メインエベント

 

 

これが、大迫力のタッグマッチでした。

おもに、マツモトの写真で進めてゆきますね。

 

選手の入場から、たっぷりアピールしてゆきます。

それぞれのファンが歓声。

 

「良寛さ~ん!」という声に、ちょっと笑いも。。

 

ロープを上下にゆする、この良寛の動きの

アピールに、(相手選手も、笑っちゃってるよ)

マツモトと私は、

「おまえは、バズ・ソイヤーかぁ!」と二人で盛り上がり。。

知らんだろうなあ、、、

 

 

選手紹介、そして、試合開始。

 

 

試合は、真っ向勝負。

 

 

 

大型選手同士のぶつかり合い。技も切れる。

写真を撮るのを、しばし忘れて、見入ってしまいました。

 

で、

 

 

いきなり、場外だ。かばんを持って逃げます。

 

すぐ前に両者が来て、

逃げ遅れてしまった。

タイガーシンだったら、大変だ。

でも、ここの選手は、観客には手をださない。(当たり前だ(笑))

 

岩本もがんばるが、、、

 

お客のおねいさんも、思わず、ポーズを、、、

 

 

鷲づかみされて、苦笑いの

おちゃめな熊嵐選手。

 

しかし、リングに上がると、強い。

 

 

 

 

 

うわあ、二人そろってアルゼンチンだよ! 

隣でもかついでいるんでが、両方は撮れん。

 

 

しかし、良寛も意地を見せた。

ダブルラリアートで、ふたりをぶっ飛ばして

強さをアピール!

フォールにもちこむ~

 

返されたが、、

 

このビッグザ良寛選手の動きを見ていたら、

あのストロングマシンを思い出した。

ダブルのラリアートや、コーナーからのヘッドバッド。

ギガガガガとか言っていそう(笑)

 

 

だが、
タッグチームとしては、土肥・熊コンビが連携がいい。

「あうん」の呼吸ですね。

良寛・岩本チームは、ひとりづつ闘っている印象。

こちらは、「いおん」の呼吸?

(なんだそりゃ?)

 

で、

 

 

これは苦しい(苦)

アップしますと、

 

苦しいわ

 

う~ん、やられたなあ。岩本選手。

 

良寛を助けに行けない。。

 

猛攻をひとりで受け続けた良寛は、ついに、、

 

「ヒト××シ・ラリアート」(なんちゅう技名や)で、

 

力尽きてしまいました。

 

 

あらあ、エースが負けちゃったよお

 

▼30分一本勝負タッグ

○土肥こうじ・熊嵐(19分59秒・体固め)岩本煌史・ビッグTHE良寛×

 

屈辱的な、フォール負け。。

 

ここで、のびている良寛を指差しながら、お客さんへの

アピール。

 

土肥こうじ選手の、自信に溢れた

マイクアピールが、場内に響く。

 

良寛が、何か、言うも、無視して帰ろうとする。

「あれ?聞いてくれないね~」と子供。

良寛選手を声を限りに応援していたのになあ。

(ちょっと、かわいそう)

 

良寛は、マイクアピールが、いまいち。

それだけ、苦しい試合だったのか

 

 

 

土肥こうじ選手が気づいて 落ちついたアピールを

「おい、何か言いたいんなら、マイクを持って言え」

そうだな。うん。

 

さらに声を荒げる良寛。

興奮して、よく聞き取れない。。

 

 

会長の登場です!!

 

 

「おい、まずは落ち着け」と良寛に、

そうそう、マツモトとうなづく私。

 

結局、次の大会で、決着をつけることになりました。

会長さんは、貫禄です。力強く、静かに、

淡々と、そして、燦燦と(笑)

お客に語ります。

 

次の闘い。9月16日、黒埼!

 

場内、拍手。

「りょうか~ん、がんばれ~」こどもの声が響く。

 気を取り直したね。ほっと、ひと安心。(笑)

 

拍手。

 

本日の試合は終了。開始から、ちょうど、2時間。

ちょうど心地よい時間ですね。

 

その中で、満足げに帰途に就く、お客さんたち。

 

ありがとうございました。

 

非日常な会場を出て、日常に戻るのには、

さっきの、通路兼グッズ売り場を通る。

 

おお、選手たちのにこやかな、お見送り(グッズ販売も)

 

 

メインで勝ち名乗りを受け、マイクアピールでも勝利した

このふたり、仲がいいなあ。

 

すると、おお! アナウンスがあって、

再度、

藤波さんが登場。

 

すぐそこに、藤波さん。

 

わはは、藤波さんに間違いはないけど、、、(笑)

 

 

LEONA選手に声をかけて、握手とツーショットを頼む私。

「お疲れさま」 最初は、ちょっと、意外そうな顔から

「この前の後楽園(5.30)に、行きました。フルタイム

いい試合でしたね」で、笑顔にと。

 

さ、御大。

 

こんども、にこやかな藤波選手。

10人(組)くらいのファンと握手と撮影。

 

 

 

まいあがってた私、隣に ツバ吉選手と石川雄規選手が立っていたのに

気づかず。。失礼しましたあ。

 

たのしいひとときを、ありがとう新潟プロレス。。

 

ビッグ・THE・良寛 選手

 

次は、9月16日 くろさきっ!

 

メインは、ほぼ全部「マツモト」の撮影です。

 

 

東区役所をあとに、マツモトの車で市内某所を目指して、

出発しました。

はい、観戦反省会(飲み会ともいう)をするために。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

※マツモトと二人で(おもに私ですが)

「藤波さんとファンの ツーショット」を

 たくさん撮りまくりました。

 ただ、写っているファンの方の承諾を得ることができません(笑)

 ここへのアップは、差し控えさせていただきますね。残念ですが。

 

みなさん、とても嬉しそうで、

子供たちと一緒に家族で藤波さんと撮った写真は、

どう見ても

「お父さん」がいちばん嬉しそうなんです。

気持ちは、わかる!

 

 

 

 

なお、この「観戦記」その1を見ていない方は、こちらからどうぞ、

 

 

ありがとうございました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


                    2023年9月8日 夜 RSD 

  

RSD 2023.9.8  RSD