■ドラディション後楽園大会 ドラディション15周年第1弾!
●2時間半、目が離せないリング上 熱狂の全6試合
5月30日 観戦記 藤波さん6人タッグでヒロムと対戦!

メインに藤波さん登場w

 

 

おおっと!いきなり、新グッズの紹介です。

「藤波さんの歴代ガウンのトートバッグ」 そのデザインだ!

 

藤波さんの昭和のジュニア時代から、平成、令和の時代まで

歴代のガウンを一堂にデザイン! これは見逃せない。

ガウンを見ると、それぞれの時代の名勝負が浮かんできます。

 赤いトランクス覆面のドラゴンもある! 

 

これだけのガウンを一堂に揃えるとは!

デザイナーは、相当な藤波さんファンだと思います。すごいなあ。

 

おお、はやくも、このグッズを肩にかけたプ女子(プロレス女子)を発見

会場のグッズ売り場で購入。3000円。特典つき。



こんなかんじのトートバッグをゲットして、

テンション、爆あがり~~~



◆2023年(令和5年) 5月30日
「ドラディション 15周年大会」 後楽園ホール


なんと、藤波さんが、新日本の現役ジュニアチャンピオンの高橋ヒロムとタッグ対戦。
藤波さんには、船木、新崎という珍しいパートナー、
相手チームは、ヒロムの後方に、これまたジュニアチャンピオンだった

越中とアキラのチーム。

藤波さんのドラゴンスクリューがヒロムを捕らえ、

アキラの必殺ムササビ、越中の「ケツ」 新崎の「拝み渡り」 

と、持ち味をたっぷりのメインでした。

 



先にリンクひとつ

 大会全体の流れや、全6試合の詳細な経過  

 また、素敵な写真が掲載された

 さすが!の◆リンク◆「バトル・ニュース」

 

 


 

 いろいろな媒体で試合の経過が報道され、素敵な写真もたくさんアップされていますので、

私RSDは、いち観客として、素直に楽しんできた大会の模様を、お届けします。

単なる感想の記述が多いので(しかも長い!)

勇気のある人は読んでみてください それでは、どうぞ!

 


  はじまりは、後楽園ホール入り口から(長文注意)


●後楽園ホールは久しぶり

  外は静かな東京ドームシティ 


 当日券売り場は5時から、
 開場は6時、
 試合開始は7時。


 正門前は、すでにファンらしき人がたむろしている。他の場所には誰もいないので、人が集まっているここだけ、少しにぎやかな感じ。ただ、いかにもプロレスファンらしい(?)人もいて、 なんとなく、昭和のかおりも。

 正面玄関を入ると、長机が何台かおいてあり、おお!かおりさん(藤波夫人)を発見。

 目が合ったので
 「こんばんわ~」といいながら近づいて行く。

 「Aさんの紹介でチケットをお願いした、RSDです。(地方都市)から来ました。わたし「藤波さんの全試合の、ブログ」をやらせてもらっています」
 
 かおりさん 「あ、いつもご丁寧に、どうも、ありがとうございます。。(ご紹介は)Aさんですか」 私「はい」

 というところに、横から、「そうなんですよね~~」なんて にぎやかに話しながら入ってきた数人のグループが、そのまま すうっと間に入って、勢いよくかおりさんに挨拶をかわしている。

  あらら、というわけで、机の前でたたずむ私。

 次々と、人が入ってくる。そりゃあ、かおりさんを見れば、挨拶をしたいわね。
 落ち着いて、静かに挨拶をかわすかおり夫人。

 机の上を見ると、予約が入っているチケットが、数枚単位?で輪ゴムでとめられている。束が かなりあるので、今日は、予約がたくさんあるようです。私もその一人だが、。

 そこに、すこし若い感じの女性スタッフが入ってきた。

 あ、この女性は、美有さんだわ。(藤波さんの長女)

「お疲れ様です」と声を掛ける。

名まえを告げて、チケットを依頼。

ちょっと探して、「ありました」と美有さん。

 「すみません。お待たせしました。これですね」
 チケット代金壱萬円也をを支払うと、

「は~い!ありがとうございます」 無事にチケットを受け取る。
  まあ、これで、ひと安心。

 で、パンフレットがついているはずだが、どこでもらえるのかな? と

 「開場は?」といいかけると、

「あ、あそこのあそこのエレベーターで5階に上がっていただいて」と。

 で、会場の時間は?
 美有さん「はい。6時なんで、もう少し時間があるんで、しばらく待っていただくんですけど。すみません。(にこっ) 」
 「パンフレットはそこで?」「はい、そうです」
 
  いったん、外に出る。

 待っているファンは圧倒的に男が多い。ちらほら、年配者も。数人ずつグループになって、静かに話している。大騒ぎするようなグループはいないなあ。全体的に、静か。ひさしぶりに見るマスコミの関係者?も。なんとなく陰気くさい感じが、ある意味「プロレス会場に来たなあ」と (実は)懐かしさも感じる。
 大仁田の団体の地方会場(たとえば、オーストラリア記念体育館(どこ?))(笑)を思い出した。

 誰もいない東京ドームシティから遊園地の道。みごとに淋しい平日の夕方。ドームに近づくと野球の観客(?)が増えてきている。

 6時に玄関を入り、満員のエレベータ。
 こんなに密な空間も、ひさしぶり。都会では、もう、あたりまえなんだろうが。。


 後楽園ホールの入り口が、「グッズ売り場」で、ここを通って会場に進む仕組み。なるほど、うまく考えたなあ。

  人がたかっている最初のブースを通り過ぎて、さっそく「歴代ガウンがデザインされている」ピンクのトートバックを購入。「ありがとうございます!」とスタッフ男は 元気がいい。
 ううん、こうでなくちゃね。

 

これです、素敵なトートバッグ

そして「画像」にある「特典券」もゲット!

 グッズを3000円以上購入した人から「先着50名」が

藤波さんとのツーショット写真が撮れるというすごい特典券

なのです。。チケットを依頼したときに、教えてもらった。

 

めでたく、ゲット!

 グッズ売り場では、歴代のガウンのデザイン・マグカップも探したが、なかったようです。(残念)

 

藤波さんの「トレーニング・ボード」も売り場にあったが、あんな長い「棒状」のものをここで購入する人は、いないんじゃないかな、と余計なことを。

 ここで、パンフレットをもらわなくちゃ、と思い出して、さっそくチケットを提示。「済」を押印してパンフが手に入った。
 ただ、例えば、ここで黙って「済」を押すのではなく、たとえば、「は~いどうぞ! ありがとうございま~す! 楽しんでくださいね~」という声があっても いいんではなかろうか? 引き換えの人は、少なくともリングサイド以上のチケットを購入したお客さんなんだからさ。

う~ん、入口の美有ちゃんが、あと5人くらい居たら、雰囲気もかわるのかな?

改札口?を抜けて、いよいよ会場にむかう。

適当にドアを開けて入ったら、中にスタッフが居て
 「「は列」はですね、この前になります。ここからは降りれないんで、いっぺん戻って、向こうから」と 丁寧に教えてくれた。感じの良い案内でした。

 

確かに、リングサイドではないな。途中にサクがあって、ここからは降りれない。

 


 「無我」と書かれたリングがあった。懐かしい。「ど~んと、来い」♪という曲を繰り返し流していた「無我ワールド時代」を思い出す。

 

思えば、私、藤波さんの試合は毎日のようにビデオやネットで見ているが、会場での観戦は、久しぶり。

 

 



 リングサイド3列目。青コーナーのポストに近いところ。

みやすいし、テンション、爆上がり~(笑)
 登場・退場口がすぐそこなので、選手が必ず近くを通ってゆく。Aさん、いい席をありがとうございます。






 ●7時きっかりに、オープニングセレモニーが

開始されました。


 まず、映像が大音量ではじまった。「ドラディションの15年間の歴史」を大会・試合を中心に構成したもの。

 そのあと、本日の試合の組み合わせ紹介。
 

 いきなり藤波さんの入場です! 
 音楽は、なんと「ライジング」♪! 大歓声。

いきなり90年代の藤波さんに
 タイムスリープ。

 



 勇壮なテーマに乗って藤波さんがゆっくりと登場。私の席の横の車いすの青年と、藤波さん握手。歓声。


セコンドがロープをあけて、藤波さんが「どっこいしょ」と言いながら(言ってないとおもう) リングイン!


 リング上で待つ間、リングアナから
 新しい「ドラゴン・スタジアム」の説明と、「ドラゴン・ファミリー」(ファンクラブ)の紹介。 けっこう長い時間ていねいな紹介があって、その間、リング上で待つ藤波さん。


 藤波さんがマイクを持った。いよいよご挨拶。拍手と歓声。

 「本日は、ご来場、ありがとうございます。デビュー50周年が無事に終わって、さて、さあっ、これから、どーする!? どこかで聞いたね(笑) ドラゴンがどうするか?  いまぁ説明がありました通り、若手を軸にして、もう少し、僕にプロレスの夢を見させてください! 皆さんと一緒にぃ、プロレス界を盛り上げて、一緒に夢を見てゆきましょう」(場内、拍手)

 続いて、「ドラディション・フイルム」が始まったとして、監督の人がご挨拶。

  「思い返せば、ドラディションの映像を手掛けさせていただいてもう十数年になります。40周年の藤波さんのツアーから映像を作らさせていただきました。そして今日、このドラディションの旗揚げ15周年という場で、新しいドラディションフィルムが発表できますことを非常に誇りに思います」


 さあ、

 


●第一試合 若いレスラーによるタッグマッチ

  酒井・洞口 vs 倉島・三州

  大音響でテーマ曲がかかると、選手が入場してくる。青コーナーの下、通路を通る選手が、すぐ、そこ。

  ドラディションコンビは若いといっても、けっこうキャリアのあるベテラン。

 ちょうど後ろの席のプロレスファンの会話が聞こえてくる

 

「この倉島って、無我でデビューしたんだよね」

「そうそう、でも、地味なんだよな~」

「なるほど」

「木戸修選手のような」

「そうそう」


  試合は、倉島と洞口のロックアップではじまり、リストの取り合い、ヘッドロックから投げる、構える。 というオーソドックスなグランドの展開。 倉島、洞口ともにじっくりとあわせてゆく。
  三州にタッチ。いきなり、ロウからキック。観客が「おお」と歓声を。酒井に代わると、酒井もキック。三州と酒井の小気味いい蹴り合い。蹴りが入るたびに「はい~、はい~」と観客の声。
 倒れると、おお~!と。

  三州が掌ていを出すと、酒井も掌ていで返す。足を決めると、もうひとつの足が飛んできて延髄斬り。
 酒井の立体技が冴える。ジャンピングのスピンキックが三州に決まる。「おお~」

  試合は、4者のすばやい攻防の中、洞口の攻めが続く、倉島を投げようとするが、倉島が耐える。倉島の背中を叩きつけて、ボディスラム。

 

 どか~~ん!

 

ボディスラムが決まるとリングが大きな音を立てる。観客は驚き、歓声があがる。

 ロープへ飛ばしての攻防から、倉島が一本背負いを鮮やかに決めて、一気に腕ひしぎ。あっという間に、洞口がタップ。一瞬で決まった。

 琴の音色から尺八の音色、ボーカルが入る倉島のテーマ? 手拍子でたたえるお客さん。
 
 「ううむ。やっぱり、倉島が一番強いというわけかあ」「そうだねえ」

  レフェリーに手をあげてもらっている倉島。時間をみれば、6分ちょっと。
 静と動のメリハリがあるすばらしい 第一試合だった。まさに、観客はあたたまって来ている。 攻め込みながら、一瞬の返し技にやられた二人が、僕の前をとおって行った。大拍手。


▼15分1本勝負タッグ
 ○倉島信行・三州ツバ吉(6分28秒・腕ひしぎ逆十字固め)酒井・洞口×

 

 

◆リンク◆ドラディション公式より、キック合戦の場面

 

 

 


●第2試合 スリーウエイマッチ

 青木・ムサシ・アンディ 
 映像と大音響、「混沌のスリーウエイを勝ち上がるのは誰だ?」と煽り、選手入場。

 
 3人で闘うとなると、これは多分にゲーム的な要素が入るだろうと予想していたが、そのとおりとなった。ただ、それぞれの選手の持ち味を生かしているのが素晴らしい。場内は歓声がとぎれない。

 シーンとなる瞬間がまったくない。

 

テレビで「ワールドプロレスリング」中継を見ていると、昔で言う「クライマックスシーン」の連続で、技や攻防を追いきれないことがあるが、実際に目の前でそういう
攻防が展開されている。それをまのあたりにする好試合だった。

 



 最初に青木優也が入場。青コーナーの花道を通るときの声援が凄い。なるほど、先ほどの「大日魂」のおねいさんたちも黄色い声(古い表現)をあげている。

 後ろ「人気、あるな~」「こいつが勝利かな」

 (おいおい、と思わず、つぶやく私)

 次に、やはり青コーナーから「ムサシ」選手。ギラギラに衣装で登場。「おお!」と驚く派手さとリングに上がってからの、コーナーに片足を乗せるのが極めのポーズらしい。

 赤コーナーから、「アンディー・ウー」選手の入場。きらびやかな、覆面選手。
 「外国人かな?」 すると「いくぞ~」と発声。日本人でした。

 なぜか、ホッとする私たち。もはや、後ろの二人と、共鳴する私。

 青コーナー赤コーナーではなく、ファーストコーナー~以下略、と コールしていた。

 試合開始前に花束の贈呈。(インターバルの時に、「花束を渡す人」をリングサイドに呼ぶアナウンスがあって新鮮です) ただ、青木優也と、ウーには花束があって、ムサシには贈呈なし。おいおい、これはちょっとどうかという演出。花束を渡すなら、全員に渡せよ。「自分には花束がない」と見たムサシは、ちょっとうつむき、見ないようにしている感じ。(あとで、文句を大声であげた正田とは違う) おぼこい感じも漂う。その様子を見ていて、
 後ろで「俺は、ムサシを応援したくなった」 なるほど、それがプロレスファン気質かな?

 試合前のコールの時に、応援する観客の声量があきらかに違う。
 青木が一番、ただ、ウーも負けてはいなかった。それぞれが、手を広げて応援を促すパフォーマンス。それぞれの応援隊が(団体ごと?)来ている感じ。

 試合開始、3つのコーナーから飛び出した3人が、いきなりリング中央でドロップキックの相討ち。これが令和の試合展開だな。昭和だったら、最後に飛び蹴りの相討ちだった。いきなりの展開も、ムサシがちょっとずれ気味?花束無し効果か?(笑) 

 

しかし、目まぐるしい展開。ロープワークがスピードがあり、追いついていけない。キックや、すれ違いざまの丸め込み、フォールの体勢に入っても、もう一人がすぐ、カット。で、場外に落とされたウー。うずくまる。お腹を押さえて、足をばたつかせている。

 リング内では青木とムサシ。場外のウーは、どうやら、様子をうかがっている。ただ、その時間が長い。
 「アンディー、休んでるんじゃないぞ~」 本日最初の野次を飛ばしてみた。
 後ろで笑い。どうやら同じ思いらしい。昭和おじさんの感覚。

 また 場外へ飛ぶ。二人がもつれる。3人での殴り合いや、キック。スピードある展開。実は、あんまり速くて、誰がどんな技を出したなんて、記憶できない。

 コーナーに飛ばし、串刺しのドロップキックとかは、痛そう。
 観客が、揃いの拍手で応援する試合も初めてだ。

 技に入るたび「ぉ~お? ぉ~お? わぁ~」と大騒ぎ。

 コーナー上から、雪崩式のブレーンバスターを狙うと、もう一人が阻止でなく、さらに巻き込んで、ふたりをまとめて落とす。ちょうどパワーボムのような体勢になり、これには場内は呆れたような声も。

 「無茶をやるねえ」「すごいわ」後ろの昭和プロレスおじさんもびっくり。

 最後は、場外に跳んだり、足を引っ張ったりで、レフェリーが場外に降りてカウント入れ、ついに イケメンの青木が滑り込んで、ひとり勝ち! 楽しさもあり、素早い展開もふんだんで、観客が一緒になって楽しめる試合でした。

 以前のプロレス会場と違うのは、
 あおき!あおき!と大声援が飛び、選手がアピールしながら大技を決めるたび、女子の声が響き渡る。

 プロレス女子(プ女子)という呼び方も定着? 開場前の入り口付近にたむろしていた男どもとは違う
 感じが、新鮮。
 わはははという笑い声も交じる不思議なのりのりの試合でもあった。


▼3ウエイマッチマッチ 20分一本勝負
 ○青木優也(10分12秒・リングアウト)ムサシ× アンディ・ウー×



●第3試合は、この日唯一の シングルマッチ

 期待のLEONA登場。


 北村選手が横を通り向けてリングへ。ベルトを巻いている。よくわからないがチャンピオンなのだ。
 それを誇るように見せつけている。対角線には、LEONA。今日は、新しいテーマ曲?で登場。
 レオナに激励の花束が。レオナコール。 北村っ! ショウキ! と声が飛ぶ。

 一瞬、リング上で、バックランド風のわおわお歩きを見せるレオナ。柔軟体操?

「アドリアン・アドニスみたいな動きだねレオナ、でも、あれはあんまり受けないんだよなあ」と後ろで。
 そうなのか。知らなかったわ。

 この15分は、両者のグランドあり、飛び技あり、さらには、北村の「レオナいびり」的な部分もあり、お客さんを唸らせて、応援させ、じっくりと見せる。かと思えば、顔面を足でこすり上げて観客を煽る、緩急に溢れた試合でした。

 コーナーに倒れこんだレオナの顔面に、何度も何度も「顔面ウオッシュ!」
 ああ、これ、大谷晋二郎をしっかり アピールしていることにもなる。 

 反対側コーナーから 走りこんでの北村の顔面ウオッシュ。受け切ったレオナもすごい。
 だが、それを上回る歓声があがったのが、北村のチョップだ。

 

 ばし~~ん!

 

 という音が場内に響き渡る。レオナの胸が真っ赤になる。

 必死に耐えるも、また水平チョップが、ばし~~ん!
 「おお~~!」
 歯を食いしばったレオナが、同じように返すが、ぱし、という音しかでない。「ああ~」

 また、北村の
 ばし~~ん!に膝をつくレオナ。

 北村は技の種類も多いし、しかもすばやい。サッカーゴールキックや、串刺しのドロップキック。
 両者の攻防で、特筆するのが、レオナのドラゴンスクリュー、そして、コーナーに上がると、思い切ったニードロップを決める。藤波さんの動きだわ。さらに、足4の字に決めるレオナ。

 レオナの素晴らしい技のもう一つは、ビル・ロビンソンを彷彿とさせる

「人間風車」だった。
 エルボースマッシュからの人間風車。空中で、一度、相手の動きが止まる。そこから一気に落とす。

 見入っているうちに、残り3分。観客の誰もが時間切れ引き分けを 意識しだして、最後まで力を込めた攻防を期待。 15分引き分けで、あたたかい拍手。お互いに「もう1回」をアピールして リングから降りた。

 「いいぞ!レオナ~」「北村、つえ~(強い)」」
  レオナは、ロビンソンのヘヤースタイルを真似ている? 乱れての髪型もそっくりでした。

リンク◆ドラディション公式 レオナ vs  北村

 

 

 
▼15分一本勝負
  △LEONA(時間切れ引き分け)北村△





●第4試合 初検算の4選手による、意地のタッグマッチ 


 レオナのシングルマッチを見終わって、まずは、トイレに。

 けっこうそういう人も見受けられた。



 帰ってきたら、4者が入り乱れての攻防。

 ただ、単なるふたり攻撃ではなくて、ひとりを真ん中に2人が両側からサンドイッチでサッカーゴールキックを決めるなど、見せ場がたくさんあって、しかも、スピード感が半端ない、
 だから、やっぱり、追いきれないんですよ。まずは、誰と誰が組んでいるのかから把握。

 望月、吉田、吉野、樋口。ひとりひとりを意識しながら、試合を追う。
 近くの女子の声が響く「ヨッシー?モッチー?」よくわからないが、華やかな雰囲気になる。

 後ろのファン「よく見ないと、パートナーがわからないぞ」 同じだ。

 それぞれ基本的な技をしっかり繰り出すが、驚いたのが、「アイアンクロー
 令和のプロレスにも、鉄の爪があった。樋口の技だ。
 (注、パンフレットには、得意技に「ブレーンクロー」とありました)

 ロープワークで相手の二人とすれ違うと、ふたりに対してラリアートを決めた。
 さらに、樋口は相手二人を まとめてブレーンバスターという技も見せた。
 「うわあ」「おお」「わはは」「うわあ」「おお「」

 樋口は、顔つきが懐かしい感じのする、カーンというか、ミスター珍のような、あるいは  五所川原吾作というか、、
 長身で精悍なのだが、ちょっとユーモラスなのだ。それでいて、ジャンボ風なたたずまいもある。
 忘れられない独特な雰囲気を持っている。魅力ある選手です。

 最後は、見事なバックドロップを吉田が吉野に決め、納得のフォール。
 動きっぱなしの4人に、おおきな拍手が送られた。



 よほど効いたのか、まともに立ち上がれない吉野。樋口が励ますように、背負って花道をあとにした。


 ▼30分一本勝負タッグ 
  〇吉田綾斗・望月成晃(14分7秒・片エビ固め)樋口和貞・吉野コータロー×






●セミファイナル 諏訪魔が登場!すごい人気。

  映像で「関本、岡林、正田、お前らまとめて、地獄に落ちろ~」でちょっと和んでしまいました。
  懐かしい「地獄に落ちろ」(笑) (上田馬之助かい)

 
  先に青コーナーで、関本・岡林、そして、MAZADAが登場。岡林は見るからにでかい。関本も頑丈そう。


  コンパクトに筋肉がまとまっている感じ。
  正田は観客を煽りながら登場。3人とも大人気。



  もちろん、、長井・諏訪魔・シュンスカイウオーカーも負けてはいない。この入場だけでも、観客は
 出来上がっている。大騒ぎ。


  青コーナーの関本と岡林には花束の贈呈。そして、正田には無し!
  「なんだ!?俺にはよ。無いのかよ。俺には?」と吠える正田。気持ちはわかる。(笑)

  正田は、リングを降りてしまう。「俺は、完全に、ブチ切れたぞ~」(大意)とお客にアピール!
  わかりやすい。


  赤コーナーは、長井にだけ花束贈呈。これには諏訪魔もシュンスカイも「おい!おい!おい!」

  長井が、諏訪魔に何かを言った。 怒る諏訪魔。
  そこに、
  また、長井のニューコスチュームの紹介。長井の特別扱い? これも、諏訪魔は面白くない。


  こんな演出には、正直、???の字も浮かぶ。花束を贈呈するなら、平等にやれよ。令和のこの
  コンプライアンスの時代に(意味不明) だが、それも面白い。(笑)

  と、まあそれぞれのチームに「仲間割れ」の危機が孕んでいることを伏線に、試合が開始される。



  長井と、他の二人の、言い合い。「お前、いけよ。こら」「おう、いってやるよ」「負けてんじゃねえぞ」
  「うるせえ、この野郎」 味方なんだか敵なんだか、わからないような激しいことばが飛び散る。

  
  関本と長井の攻防。蹴りからエルボー合戦。どう見ても関本が優勢。観客は「長井コール」と「関本コール」が交錯。
  シュンスカイが「何、負けてんだよ。こらあ」と長井に怒鳴る。ひときわ会場に響き渡るシュンの声。

  たまらず、長井から諏訪摩、関本から岡林へタッチ。
  大型同士の取っ組み合い、迫力満点。「うるせえ、お前には負けねえんだよ」「まだまだだ、どうだあ」と
  叫びながらの攻防。なじりあう相手は、これまた、敵よりも、味方チームの選手。

 このあたりから、さらに口での攻撃も、もちろん技も激しさを増し、戦場は場外にまで広がった。
  迫力の場外乱闘。「お気を付けください!」

  選手が近づくと、きゃあとかいいながら、嬉しそうに逃げる。遠くで「ぼこっ」と音がした。

  ひとつひとつの技も負えない位、3つに分かれて、激しくぶつかり合い、気づくと、遠く「東」と書かれた上段
  の方で、ふたりが殴り合っている。


 「あんなところでやっているわ」と遠くにカメラの焦点をあわせていたら、
  身に危険が迫っていた。

 「あぶないですよ!」という声に振り向くと、


 
 わあ、正田とシュンスカイが組みながら、こちらになだれ込んできた。かばんを持って立ち上がり、横にずれたら、
 俺の席の椅子の上に正田倒れこみ、「いたた、いたた」と正田の声。うしろからシュンが、キックをバシッと。

 正田、倒れこんだ先の男性に、手すり越しに、何か話しかけている様子。
 聞き取れないが、正田の前方のお客は笑顔。

 回り込んできたシュンスカイ 「この、めすブタ~~」と言いながら、尻に回し蹴りを「ばし~~~ん!」
 「わっ」 もつれて、しっかりと、リングにむかう。

俺の席を破壊して、ふたりが闘っている。(笑) 息遣いがすごい!

シュンの溌溂としたファイト。まさだはベテランの味?

 


 「俺の椅子があ・・」と言うと、セコンドの倉島が、乱れた椅子を直してくれた。
 「倉島選手、ありがと~。シークレットマッチもすごかったよ~」

 さらにさらに、長井のミドルキックが、リング上でビシバシ。「きゃはは」喜ぶ女子の声。
 また場外に。

 殴るたびに「うおう」とか「うわあ

選手の声と観客の歓声が共鳴している。ライブ感が凄い。そりゃらいぶだもの。



 岡林が諏訪魔をアルゼンチンに担ぎ上げようとする、が、諏訪魔が耐える。

長井のキックが岡林に決まる。
 長井と諏訪魔が関本を攻撃するが、関本がダブルラリアットで返す。

 

「おおおおお」

 岡林が諏訪魔をアルゼンチンで担ぎ上げ、隣では関本がシュンスカイをアルゼンチンに、残った正田も、、
 あれ? 正田は長井を、担ぎあげられないので、(笑)

 まるでアルゼンチンで担ぐようなしぐさで、マットの上でポーズ!

「見とけよ~」カメラマンを呼び込み。きめのポーズ。
 正田が、背中で寝かせた長井に覆いかぶさる。フォールを狙う。

こんな時にも笑いをとりにいくのが正田のすごいところか。
 (カメラマンが正田の意図を読めるんだろうか)とよけいなことを考えているも、ついに、、

 正田が攻勢、エルボーを長井に、シュンにもにエルボーを決める。それを諏訪魔がラリアートで吹っ飛ばし
 倒れた正田に、いきなり、シュンが宙返りしてのダブルニースタンプ! 
 見栄を張るように、大きな声をあげて、長井が 走りこんでのニーリフト! これを見事に決め、さらに
 キャプチュードから、フォールを決めた。

大歓声!


 さんざんやらせておいての、「いいとこ取りの図」そのままの長井だが、ここは、ドラディションのリング!
 めでたしめでたし。 ですね。長井のガッツポーズに大歓声。

 「長井、人気あるなあ」 

 実は、ドラディションというか、藤波さんとの因縁浅からぬ

正田選手のやられっぷりが印象に残る、すばらしい名勝負でした。


▼45分一本勝負タッグ

 ○長井・諏訪魔・シュンスカイウォーカー(18分10秒・体固め)関本・岡林・MAZADA×


 試合が終了しても、死力を尽くした勝負の余韻があって、リング上でわめいている正田・岡林・関本チーム。、
 レフェリーにアピールしつつ、観客にも煽りのアピール。

 フィニッシュ時にリング外に落とされ、私のすぐ前に落ちてきたシュンスカイ。
 やっと立ち上がってリングに向かおうとすると、セコンドが制止。

控室にもどれと言われているようで、


 「俺、勝ったんだよ! 俺、勝った側なんだよ!

 

 セコンドに訴えるシュンスカイ。確かにそうだ。
 セコンドが制止をやめると、やっとリングの上に。

遅刻して、勝ち名乗りにくわわりました(笑)


 試合後のインタビューにも、遅刻して登場のシュンスカイ選手。いつも遅刻か?


  この時点で、時計は21時を過ぎている。おっと、これは。。。


 しかも、メインを前に、「スポンサーからのご挨拶」だとか。あらら、ドラディションの大切なスポンサーなんだから
 感謝いたしますけど。

  さらに、「ここで、リング調整をいたします。」と。何分の休憩なんて言わないところがいい。


(あの大仁田のところだと 15分かけて、リング調整して、しかも、有刺鉄線が巻かれたりしていたが、

 これまでで、いちばん長い休憩は、「キングダム」でワンナイトトーナメント、、「30分休憩」というのがあったな。
  試合には出ない高田が、ただ観客の前で「縄跳び」をして見せたとき。。。)
  なんて物思いに耽っている時間はない。


  いよいよメインエベント、藤波さんの登場だ!


 


●メインエベント ついに藤波さんとヒロムが対戦相手として同じリングに


 青コーナーから AKIRA 越中 高橋ヒロムの順に登場。ひとりひとりが、ゆっくりと登場。

 


 ただ、、後楽園は花道が短いので、意外に曲を聞いている余裕はない。

 おや、AKIRAは、それほど「化粧」をしていないぞ。
 エコケーンさんの大阪大会のレポートを見てから「高見沢の域を超えた」と書いてきたが、、、

 越中は、あの「やってやるって!」 というホトバシる印象ではなく。ちょっと淡々とした感じ。普通に通過してゆきました。(写真をとれず)
 実は、隣の兄ちゃんは「越中キャップ」を被っての応援(さっきグッズ売り場で見かけたなあ)

一瞬の間に続き、


 口笛のメロディー♪が流れ、高橋ヒロム登場。
 ヒロムは、ヒロムだ。 おちついて見える。だが、内心は緊張しているんだろうなあ。


 反対側コーナーは、はっきり言って、よく見えないが、しかし、船木のかっこよさはどうだ!
 そして、時間をかけての新崎人生の登場。

 

 ♪観自在菩薩是舎利子是諸法空相不生不滅~(適当・笑)


 読経の声が流れると、場内がざわざわ、異様な雰囲気に。

やっぱり、そこだけ非日常の世界。大歓声。
 
 どうでもいいけど、今日はじめてプロレスを見る人もいるはずで、こりゃあ、インパクトは強いだろうなあ。


 そして、待ってました!藤波さんの登場です。
大音量で、

 ドラゴンスープレックスのテーマ!♪

(トランペットで始まる、ミノタウルス版だ。)


 期せずして「ど~ら~ごん」の大合唱。

vばかでかい、大音響のこの会場、音楽だけでも頭がくらくらする。


 --高速バスに何時間も揺られて来た。普段と違う風景を見る。旅は、非日常の世界。
 プロレスは、それ自体がもう、非日常の世界。
 そこへ、耳が取れるほどの大音響。頭がくらくらする、トリップ的な世界。
 その集合体が、この試合に集約されている。


 
 この試合の展開は、いろいろなブログやニュースで紹介されているので、ここでは、いくつか印象に残った点だけを
 書きます。





 ・試合開始です。おお!おお!おお! 
 いきなり、藤波さんとヒロムの先発「どらーごん、どらーごん」大ドラゴンコール
 そして、「きゃー、ひろむ!」 両者のコールが交差する。
 はたしてどのくらい絡むのか?と思われていた両者の攻防。

 最初から魅せてくれた。にらみあって、左へポジションを変えながら、いわゆるロックアップ。
 そうそうそう、こういう展開がなくっちゃあ。にらみ合うだけでもどきどきさせる。

 コーナーに藤波が押し込んだ。さあ、どうする? 攻撃か?ブレークか?

 綺麗に離した。クリーンなブレイク。 「おお~!」


 「ふーじーなーみー」と大きな男性の声、「ヒロムううぅ」と女子の声。ひっきりなしに
 応援の声が上がる。じっくりとした攻防。
 

  藤波がヒロムの腕をとり、ヒロムが切り返すが、首投げからスリーパーに決め、さらにヘッドロック。
 ぎりぎりと決めてゆくも、ヒロムも切り返してフロントから首をきめる。
 藤波が逃れると、ヒロムのチョップ! さすがにたじろぐ藤波。
 打撃系となると分が悪いか。ヒロムがエルボースマッシュのように、ダッダッダッと力を入れる。
 だが、藤波

、いきなり、ドラゴン張り手。ばし~ん!

 「わああ」と場内が沸く。まさに猪木流だ、いや、もう藤波流か。ヒロムはアキラに変わる。
 ここまで約2分。すべての観客の目が集中する、凝縮の2分間だった。




 船木とアキラの珍しい攻防。さらに、越中と新崎。動きのスピードが違い過ぎて、それでも、越中の「ケツ」
 「わあ、越中と言えば、、これだよねえ」「うん、もう、これしかないよね」

 
 船木と越中、ヒロムと船木、どの組み合わせも新鮮。ヒロムが船木の蹴りに堪え、自らもドロップキックをビシビシ
 決めてゆく。新崎のスワンダイブ脳天チョップも出た。ひとつ大技を決めては、フォールに持ち込み、ひと呼吸が
 入る展開。ヒロムの「あう~」という声に、女子の悲鳴。「ヒロムうううぅ」


 ヒロムが新崎と絡む。新崎がコーナーに上がろうとしたが、これを阻止したヒロムが、なんと、新崎の手を取って
 コーナーにのぼる。

 おお!掟破りの「逆・拝み渡り!」 
 どよめく館内。だが、いかにも、歩みが遅い(笑)

 リングインした船木が、ロープを蹴りつけると、ヒロムは落下。なんと、ロープに股間をうってしまった。
 「あ~、わはは」「きゃあ、ひどいことを、ヒロム~~大丈夫?」うわあー
 と、悲鳴と歓声の交差。
 さすがに、ヒロムの遅い拝み渡りを、船木は見ていられなかったのだろう。
 ある意味、船木がヒロムを助けたともいえる(ほんとか?)

◆リンク◆KELENさんのツイッターより 写真「ヒロムの拝み渡り」

 

 


 リングインした越中に、アキラの見事な「ムササビ」が決まった。うわあああ。
 これは、素晴らしい決まり具合だった。場内、どよめく。
 あわてて、船木がカット。 ひとつひとつの技に、おおおお!と怒号のようなうねりが発生する。


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 ここで21時30分を過ぎた。私のタイムリミット。
 「残念です!」とつぶやいて、青コーナーの花道を足早に

 通路を走り、売店の横を、そこで、どっと歓声が聞えた。

 あ、あれは、ドラゴン・スクリューに違いない。誰に決めたんだろ?


 エレベーターの前。

 カンカンカン!「ああ~」と観客の(落胆に近い)声が聞こえた。
 あ。試合終了だな? 藤波がアキラにドラゴン・スリーパーだな。と直感。

 アナウンスのあと、ドラゴンスープレックスのテーマが響いている。

 エレベーターが5階にやって来て、どこかのおねいさんが走り込み、すぐ、ボタンを押した。。

 水道橋の駅まで、走りました。中央線で、新宿の「バスタ」に到着。まもなく乗車する夜行高速バスが入ってきました。ありがとう。

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 翌日、ネットで確かめたこと。

  私が、通路を走っているときに聞えた歓声は、

  藤波がヒロムの足を取ると、、
  ドラゴン・スクリュー!


  なるほど。みんな待ってた「ドラゴン・スクリュー」 まさか、ヒロムに決めるとは!
  う==ん、見たかったな!

 エレベータ前での声は、唐突なフィニッシュだったようです。藤波がアキラに

 ドラゴンスリーパー。アキラ、たまらず、ギブアップ。

だが、ニュースで見ると
 完全にアキラの身体が伸びきっていて、これは、ギブアップしかないなあ、と思う。


▼メインイベント 60分一本勝負タッグ

○藤波・船木・新崎(12分17秒・飛龍裸絞め)越中・ヒロム・AKIRA×

 

 

 

いろいろリンクです。。

 

 

リンク◆すえひろさんのツイッターより、

 

 



◆リンク◆ 新日本プロレスのツイッター

 

 




◆リンク◆レオナのツイッターより リング上の記念写真など レオナの想いも

 

 

 

 

 

●幻の「ツーショット・撮影券(権)」


  実は、最初、今回の「密航」(昭和プロレス的でしょ?)は予定できなかった。それが、何とか仕事のあたりをつけて、チケットを依頼して、諸事情を乗り越えて(!) なんとか、観戦にこぎつけました。

  後楽園ホールなら、新宿バスタまで30分も見ればいけると思っていたが、後楽園ホールからの退出時にかかる時間を忘れていて、はっきり言って、「甘い!」というわけで、(笑)

  当日「グッズを3000円以上購入」すると、「先着50名」が、

 「藤波さんとの「ツーショット撮影」の特典」が与えられる。
  これを教えてもらって、大変、楽しみにしていました。

  まさか、9時半になっても、試合が続行されているとは、、、


  試合終了後、藤波さんの「ご挨拶」や、

恒例の「全選手がリングインしての、全体撮影」があり、
  その後の「個別撮影会」 

これに参加していたら、到底、夜行バスには間に合わなかったのです。

 泣く泣く、試合途中(かなりの終盤ですが)に出て、セレモニーや、ツーショット撮影を、断念したのでした。
 チケットを依頼して、リングサイドの席を用意してくれた方も、私の報告を聞いて、大変、残念がってくれました。今日ばかりは、時間切れでした。ごめんなさい。




 ◆リンク◆ kahoさんのツイッターより(特典のツーショット写真がアップされています。すごくうらやましいなあ)

 

 

  

写真をたくさん撮影・アップしたかったけど、できなかったので、ファンのみなさんおツイッターなどの

りんくを、次のファイルで貼り付けますので、(リンクで。すばらしい」

写真がたくさんみれます。) 次のファイル。リンクはこちら(2023.6.12追加(

 


 あとがき


 
 藤波さんの大会を実際に観戦できて、藤波さんはもちろん、すばらしい選手たちの試合を、腹いっぱい、そして、耳いっぱい(音響でかい)、堪能できて、うれしかったです。

 「ツーショット」の写真をアップしているの方の写真を見ると、やはり残念で
  ちょっと、テンション、だだ下がり~。これが、丸1日。

 

ただ、翌日のお昼に会ったお客様に、

 実は昨日、後楽園ホールに藤波の試合を見に行ったんですよ~。と話すと、

え? 藤波って、引退してないの?」と驚き、また、

実は私も、プロレス好きなんですよ」と、急速に、話が弾んでゆきました。

 

昭和おじさんの私としては、まず健康で、夜行バスで東京往復できたことに感謝。、

しかも、藤波さんの動きが良く、リスペクトのある試合展開をしてくれたタッグ選手たち、他の選手たち、大会の関係者、スタッフの皆さん、もちろん、スポンサーの方々、秀さん、多くのかたがたに、感謝申し上げます。


  ここまで、つたない「思い入れと感想ばっかり」の観戦記をお読みいただき、ありがとうございました。
  感謝いたします。


                    2023年6月8日  RSD 

  

RSD 2023.6.8 RSD