ウクライナからのスタンプ

こんにちは　こちょうかずこです。

昨日はトークライブにお付き合いいただきありがとうございました。
リアルタイムでご視聴いただいた方、チャット参加してくださった方々も本当にありがとうございます。
直接会ってお話しするのももちろん楽しいのですが、配信でチャットとやり取りするのも実はとても好きなのです。　またトークライブ、あるいは別の機会もありましたらご参加くださいね。

さて、若干長文になると思いますが、斜め読みで構いませんのでお付き合い頂けたら嬉しいです。

タイトルにも書きましたが

つい一昨日、ウクライナのLESIA ZGHARDA DESIGN (なんて発音するのが正解なのか分からずにいます・・ご存知の方いらしたら教えてください）から注文していたスタンプが届きました。
届いたスタンプをライブ中にもご覧いただきました。

以前からFaceBookの広告で表示されているメーカーで、綺麗だなーいいなーって思ってはいたものの、名前からもスタンプの雰囲気からもアメリカのメーカーじゃなさそう、ということでスルーしていました。ヨーロッパからの送料やそもそもの製品の価格がかなり高額なのが普通なので手が出ないと思い込んでいたのです。

偶然昨年12月の頭に同じくFaceBookにウィンターセールで20％オフ、金額xx以上で送料も割引？（記憶が曖昧ですみません）っていう広告が目に止まりサイトに行ってみました。

LESIA ZGHARDA STAMPS

ちなみに現在はウィンターセールは終了していますが、セールアイテムもたくさんあります。そもそも全体的にお値段が控えめです🤭
 

輸入スタンプを見慣れていらっしゃる方なら、「ちょっと雰囲気が違う」、って思われるのではないでしょうか？
私もまさにそれで、サンプルもどれも素敵。　

せっかくセールだし少しオーダーしてみようかな？
と気持ちが固まったところで、一体どこのメーカーなんだろう？とよく見てみたら、なんと、ウクライナ！

戦争中なのにスタンプ？
って一瞬思ったのですよ。

昨日のライブ中にもお話しましたが、戦争当事国であっても、人々の生活は普通にある、っていうのを実は私は今回の戦争まで知らずにいました。　　

今回はYoutubeなどでウクライナから日本語で発信し続けてるボグダンさんの動画で、戦時下でも郵便局もスーパーマーケットも物理的に不可能ではない限り営業しているというのを改めて知ったのです。

考えてみれば当たり前なんですけどね。

であれば、スタンプメーカーさんだってその業務を続けているわけで、逆にセールに乗じて発注するのも申し訳ないけど、遠慮するより注文が入った方が喜んでもらえるかな？
いや、それ以上に自分がこのスタンプが欲しい！って思っちゃったわけです（圧倒的にこっち笑）。

状況も状況だし、いつどこにミサイルが落ちるかわからないので、最悪届かなかったとしても諦めよう、という前提で発注したのが12月10日。そして約40日後のおととい全くの無傷で（って変だけども）ほんとに綺麗な状態でパッケージが無事に手元に届きました。

一応2週間前ぐらいにウクライナの郵便局を出ましたっていうメールは入ってたのですけどね。その後どこをどう旅してきたのか知るよしもありませんが、とにかく届いたー

嬉しかったー！

早速メーカーさんにも「スタンプは無事到着しました。皆さんのご無事を祈ります」、ってお知らせしたところ、「注文とサポートありがとう」

ってお返事が来ましたよ。

自分が欲しいスタンプを注文して買っただけ、なので、支援をした、というのとは違いますが、もしかしたらこの注文でちょっとだけでも気持ちの支えになっていたら嬉しいなとも思っています。

ちなみに届いたスタンプはどれも高品質。
ウクライナ製のクリアスタンプって見当もつかなかったので、品質に問題ある可能性も若干片隅にあったのですが、全然その心配は必要ありませんでした。
安心して使えます。

また近いうちにここのスタンプを使った作品をご紹介できればと思います。

もし大人ナチュラルな雰囲気がお好きでしたらお時間のある時にウエブサイトをご覧になってくださいね。
英語しかないですが、翻訳アプリ、Google 翻訳などで簡単に日本で読めると思います。

長いお話にお付き合いいただきありがとうございました。

明日はバレンタイン・スタパのこちょう担当メンバータイムの内容をご紹介する予定です。

明日以降もまたブログを見に来てくださいね〜

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