こんにちは こちょうかずこです。
一月もうになり、冬本番ですね。 雪の多い地域の皆様は今年は豪雪で暮らしも大変だと思いますが、どうぞお怪我のないように、安全にお過ごしくださいね。
さて、今日ご紹介したいのは、エンボスの裏ワザ。
エンボスパウダーをかけて、余分の粉を落として加熱、という工程はそのままなのですが、パウダーをつけるために使うもの。エンボスインクでもバーサマークでもアートニックでもないんです。
それはボールペン。
昔ながらの油性ボールペンはほぼ使えると思います。これは割と昔から知られていたのですが、最近(ってもうだいぶ経ってるけど)の水性ボールペンはどうかなあ、と使ってみたら、使えるのと使えないのがあるのがわかりました。
今日使ったのはシグノ。手持ちのもので色々試してみたのですが、ジェットストリーム、フリクション辺りは残念ながら使えませんでした。
ボールペンを使うと便利なのはこのサンプルのように、細い線のスタンプで一部分だけエンボスしたい、という時。
または細い線でメッセージや模様を手書きしたい時。
ボールペンのインクの色がそのまま使える色であれば、クリアエンボスパウダーで、色が合わない時には不透明色のパウダーを使ってくださいね。 使いたい色のパウダーがない時には白のパウダーでエンボスして、後からエンボス部分をアルコールインクなどで着色する方法もあります。
スタンプクレジット (c)Magenta
機会があったらやってみてくださいね。
エンボスと紙の相性もあるので、色々試してみてください。
また、ボールペンも同じブランドでも色によって違うという可能性もありますので、試行錯誤してみてくださいね。
マーカーでは書けない硬い細い線がエンボスできるのがちょっと新鮮です。
1月29日(土)のスイーツスタパでも様々なテクニックをご紹介します。
私は「貼らないステッカー」をご紹介しようと思っています。
詳細は追ってまたはっしんしていきますね!
もちろん今回も抽選会もありますよ〜お楽しみに!
チケット発売中です。チケットご購入は28日17時までですのでお忘れなく〜
みなさまとご一緒できるのを楽しみにしています!