「マトリックス」
人は神から生命を預かり
人として存在している
人として生きる目的は
他者と関わり
他者を知ることで自分を知り
人としての人生を体験することだ
その可能性と範囲は
環境でも運命でもなく
常に自分自身が決めている
どこまで関わるか
どこまで感じるか
どこまで心を開くか
その無意識の設定値によって
人生の密度も
痛みの深さも
喜びの大きさも決まる
人生の体験品質は
他者によって左右されるのではなく
自分の内側の設定によって決まっている
他者とは自分の投影であり
出会うすべては
自分自身を映す鏡にすぎない
本当の意味で
他者など存在しておらず
世界に現れているのは
常に自分自身の現在の姿だ
山にこもって一人で修行しても
得られるものは限られている
人は様々な異なる自分自身と出会い
その摩擦によって揺さぶられ
共鳴することで
自分という存在の正体を知り
その魂を磨いていく