どうもどうも

更年期真っ只中のせきじゅんでございます



一つ前の記事では

HRT(ホルモン補充療法)を

希望したところまでを記しました


https://ameblo.jp/stalagmite68/entry-12795095018.html



HRTを受けるにあたり



子宮体がん

子宮頸がん

乳がん

血液検査(甲状腺機能等)



これらの検査を受けなければならない

ということを知らなかった私

先生から告げられた際は怯みましたが

もう後には引けずお願いしました



子宮体がんと子宮頸がん

この二つはその場で検査を受け

採血もその日のうちに済ませました



乳がんの検査は乳腺外科の範疇だそうで

そちらを紹介していただきました



ここが二次救急病院の面倒なところで

同じ病院内なのに診療科が異なると

紹介状がないと診てもらえない

そういう決まりになってるそうで



まずは乳腺外科へ行き

診察の予約を取るよう言われましたよ



最短で翌週の月曜の枠が空いていて

そこに予約を入れていただき帰宅



マンモグラフィ診断は

それなりに痛みを伴う検査と聞いていて

経験者の友人知人からも



すごく痛いよ!



と散々脅かされ

ビビりまくりながら当日を迎えました



と・こ・ろ・が



身構えて行ったにも関わらず

乳腺外科の先生が



今日は画像診断がとても混んでいて

別の日に予約をとってもらって

再度御足労いただくことになります



え?

じゃあ今日は一体……?



そう訊ねると



問診と触診のみになります



月曜は検査が立て込むのは

容易に予測がついただろうに

なら月曜に診察予約入れるなや!



そのように思いましたが

小心者で権威に弱い私は



わかりました……



力なくそう答え

問診と触診を受けることになりました



これまでの病歴や

がんを患った親族の有無など訊かれ



父方ががん家系で

父が乳がんと食道がん

叔母が膵臓がん

叔父が歯肉がん



そのようにお伝えすると



え?乳がん……お父様が?



と二度訊きされましたよ



いやあなた仮にも乳腺の先生でしょ?

男性乳がんはそりゃ珍しいけど

そんなに驚かなくっても……



これまた内心そう思いましたが

やはり小心者で権威に弱い私は



ハイ、父が男性乳がんで……

そのように答えるにとどめたのでした



その後ベッドに横になり触診を受け

しこりもなく問題なさそうですね

と言われてとりあえずホッとしましたよ



翌週の木曜日に今度こそ

マンモグラフィ診断の予約を取り

同日にその結果を見ながら

エコーと診察を受けることになりました



次回は恐怖のマンモグラフィについて

記したいと思います



《つづく》