こんにちは!オンライン学習塾StaLaboです!
前回はコロンブスの歴史をたどりましたね!
少しだけコロンブスとその歴史のおさらいをしましょう!
・当時はアメリカ大陸をオーストラリア大陸は見つかっていなかった
・インドまで近道のつもりで西に回ったが実際には西に回れておらず、インドをアメリカだと一生思い込んでいた
・人望が圧倒的にない人で、大量殺戮者として幕を閉じる
・アメリカという名前は「アメリゴ・ヴェスプッチ」という探検家からきている
以上でした!
さて次紹介する人も皆さんがよく知っている人物です!
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・ヴァスコ・ダ・ガマ(ポルトガル)
アフリカ南端を回ってインドへ向かう貿易ルートを実践したのがヴァスコ・ダ・ガマです。
1498年、インド航路を開拓しカリカットに到達後、大量の香辛料を持ち帰りました。
地中海はオスマン帝国(現在のトルコ)が地中海あたりを軍事支配しており、スエズ運河を経由する現在の主要ルートが安全ではなかったこと、仮に無事に通れたとしても関税が多くかかってしまうことから貿易ルートとして使うことができませんでした。それにより直接インドに向かうルートとしてアフリカ大陸を回るルートが立てられました。(喜望峰ルート)
■最初の航海
出航した後、色々な地で水などの食料や案内人を確保していましたが、これも多くが略奪によるものでした。
イスラム圏への遠征でしたが、東アフリカ沿岸地域はイスラム系の影響が非常に強いものでした。イスラムは偶像崇拝厳禁など、キリスト教徒を弾圧してしまう理由はいくらでもあり、キリスト教徒の船団と軋轢(あつれき)が生じる可能性が高かったため、交渉がうまくいかなかったようです。
その後インドに到着しましたが、あまりに貢物が少なかったために大使でも商人でもなく海賊だと疑われていたり、イスラムに対する疑いなどによりお互いに船員・現地民の監禁がありました。
結局人質交換は最後まで行われず、一部の現地民はポルトガルに拉致されることになったそうです。
インドは西からアラビア人ペルシア人が、東から中国人が集まってくる、商人の集合地点とも言える立地でした。
インドの各小国は争いのための資金稼ぎとして、交易に税金をかけ、なかでもカレクト王国=カリカットは最大の交易港を持つ小国で、ガマも水先案内人の教えに沿ってカリカットに向かいました。
ただ先に書いた通り、結局交渉はうまくいかず、ガマの後に貢物を満足できる量持参した大使カブラルも最終的にカレクト王国と喧嘩別れすることになったそうです。
しかし小国が沢山あるインドでは当然カレクト王国の敵国も存在しており、その一つであるコーチンという国と親交を深めていきました。
■インドの状況
当時のインドは、北インドとデカン高原にいくつものイスラーム教国がありましたが、南インドはヒンドゥー教国であるヴィジャヤナガル王国が存在していました。ヴィジャヤナガル王国の統治圏内には小さな藩国が多くあり、互いに争っている状態でした。
カリカットはサムリ(ザムリン)という藩王が支配していましたが、その地の貿易はイスラーム教徒であるアラビア人やペルシア人に握られていました。
彼らイスラーム商人(ムスリム商人、カーリミー商人とも呼びます)らはダウ船を操り、ホルムズを拠点とし、アラビアのアデン、アフリカ東岸のマリンディやモンバサ、モザンビークとインド西岸のカリカットやセイロン島を結ぶアラビア海の季節風貿易を抑え、香辛料や宝石、奴隷、馬などの交易を行っていました。彼らはさらにベンガル湾からマラッカ海峡までを活動範囲としており、マラッカには中国商人がジャンク船を操ってやって来て、絹織物や陶磁器をもたらし、イスラーム商人と盛んに取引を行っていました。
ガマの2回目の航海
1502年に2回目のインド航路航海を行いましたがかなり攻撃的になり、市街地への砲撃などで降伏させるなどの支配指向が強まりました。
この時は20隻の船団に兵員を乗せ、カリカットに砲撃を加えて上陸し、現地王を屈服させて、ポルトガルに金の支払いを約束させて植民地にしてしまいました。
インド洋に到着しても、前回「敵対」したカリカットの船は拿捕したり、沈めたりしたそうです。こうしてコーチンに要塞を築き、1522年に帰国してアントウェルペン港に入港し、大量の胡椒をもたらしました。その後1524年にガマはインド総督としてゴアに派遣されました。
その年にガマはゴアで死去し、現在はリスボンにあるジェロニモス修道院にお墓が存在しています。
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以上がヴァスコ=ダ=ガマの歴史でした!!!
だいぶ長くなってしまったので、次回ではこの冒険家たちから考える未開の地の開拓について、最終結論を書いていきますのでお楽しみに!!!
それではまたお会いしましょう!😆
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