北海道1200予習その1 補給の検討 | 桜伐ル馬鹿梅伐ラヌ馬鹿

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海外通販で補給食が安くなっているのを見てふと気になったので、北海道1200の補給について、PC以外空中給油だけで行けるかどうかを考えてみる。


PC1 深川多度志 150km (区間①:150km)
PC2    遠軽 320km (区間②:170km)
PC3    北見 400km (区間③:80km)
PC4    別海 500km (区間④:100km)
PC5  納沙布岬 580km (区間⑤:80km)
PC6    別海 660km (区間⑥:80km)
PC7    北見 760km (区間⑦:100km)
PC8    足寄 855km (区間⑧:95km)
PC9 かなやま湖 960km (区間⑨:105km)
PC10    鵡川  1090km (区間⑩:130km)
Goal   札幌滝野  1210km (区間⑪:120km)

自分のこれまでの経験に照らし合わせると、PCでの補給で次まで問題なさそうなのは区間③、⑤、⑥あたりで、それ以外は途中での補給が必要となる。
ここは出来れば車上での補給にしたい。
行き帰りの北見でドロップバッグが可能だとすると、行きの北見までは①、②でPC以外での補給1500kcalほどあれば安心だ。
これは、500mlのソフトフラスクにエナジージェルを満載すれば携帯可能だ。
今年はボトルにゼリーを満載することはしない。ボトルケージが一つ塞がるのが痛いからだ。

北見~納沙布岬~北見は、PCでがっちり補給を摂れば車上での補給は600kcal程ですむ。ただ、時間短縮を考えるなら、PCでの補給は控えて射場での補給をメインにしたい。そうなると、ここでも500mlのソフトフラスクを投入することになる。

帰りの北見以降は全区間で少しずつ補給が必要だが、これも1500kcalあれば何とかなりそうな気がするので、ここでも500mlのソフトフラスクを投入する。

これらを考えると、500mlのソフトフラスクをスタート時にバックポケットに1つ、ドロップバッグには2つ用意することになる。

以上のようにエナジージェルを仕込めば、補給で大休止を取る必要は無くなる。
ただし、
・エナジージェルだけで具合が悪くならないか
・疲労で停まらざるを得なくなるのではないか
ということを考えると、簡単にはいかないと思われる。

前者に関しては、1200の前にやるであろう24時間チャレンジで試してみようと思う。
後者は、冬トレで身体能力を上げるだけだ。