5月10日のFacebook投稿からの転載

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田んぼの農道の根際の溝を掘りながら、無煙炭化器と燻燃器を使って竹炭を焼きました。

 

出来上がった竹炭の用途は、ざっと次の通り。

(1)田んぼの根際の疎水材

(炭は分解されず、水はけがよくなります)

(2)田んぼや畑の土にすき込んで単粒構造の土(粘土)を団粒構造の土(ほくほく土)に変える

(炭は微細な穴がたくさんあいた多孔質なので微生物のすみかにもなります)

(3)野菜づくりの黒マルチとして使用

(防草・防虫効果、保温効果、土壌の改良効果が期待できます)

(4)冬の暖房

(火鉢で使用、薪ストーブの焚き付けにもなります)

(5)お茶をたてたり、コーヒーをいれるための湯をわかす

(雰囲気の問題)

 

さらに、二酸化炭素削減効果もあります。草木や竹などの有機質は、暗渠に埋めて水浸しにした場合は分解されないのですが、細かくして土に混ぜた場合には微生物によって分解されて炭素分が二酸化炭素として大気中に放出されます。炭にしてから土に入れると、粉々になったとしても分解されず、土中にとどまります。

 

大量に作った場合、置き場所が問題になりますが、雨に濡れても劣化しないので畑の片隅や空き地に野積みしておいても大丈夫です。

<根際の排水用溝掘り>

 

<モキ製作所の無煙炭化器(左)と燻燃器>

 

<できあがった竹炭を鍬でかき出します>