今季最後のスキーをするために白馬にやってきました。5日(日)夜に到着して6日(月)は白馬八方尾根スキー場で妻と共に久しぶりの練習です。

 

今季は2月上旬に白馬で練習した後、風邪をひいて半月ほど自宅に閉じこもって静養の日々を過ごしてしまい、全く練習ができませんでした。そのため予定していた大会出場もすべてキャンセル。大会に一つも出場しないシーズンになってしまいました。

 

もう田んぼの準備が忙しくなっています。今季のラストチャンスで訪れた白馬は快晴でした。

 

上部ゲレンデの緩斜面で、韓国からやってきたモーグルスキーヤーのキャンプが開かれていました。

 

コーチはミラノ・コルティナ五輪デュアルモーグル金メダル、モーグル銀メダルのミカエル・キングズベリー選手(カナダ)と、今季W杯デュアルモーグル年間3位のニック・ペイジ選手(米国)でした。4日(土)、5日(日)と隣の白馬五竜スキー場で開催されたワールド・モーグル・キャンプのゲストのうちの2人です。

 

リフトで一緒になった中学生らしきモーグルスキーヤーが英語で話しかけてきました。

 

中学生「あのキャンプはどこのチームですか」

ぼく「韓国だと思う」

中学生「あなたは参加費を払っていますか」

ぼく「いや、ぼくはキャンプの参加者ではなく個人で滑っています。どこから来たんですか」

中学生「中国です。昨日、ミカエルたちのキャンプに参加していました」

ぼく「白馬五竜であったんですね。君は英語がうまい」

中学生「じゃあ、Have a nice day!」

 

ざっとこんな会話を英語でしたのですが、自分が中学生のころ、こんな会話はとてもできなかったと感心しました。

 

ぼくが中学1年生だった1970年に大阪で万博が開かれました。会場で外国人を見かけたら手帳を出して、Please sign. と言ったのが、唯一の異文化コミュニケーションでした。

 

中国や韓国を失礼ながら「世界の中の田舎者」のようなイメージで見下す時代はとうの昔に終わっているようです。日本の中学生もぼくたちのころとは比べ物にならないくらい国際的になっていると思いますが、中国や韓国の発展スピードの方が上回っているのかもしれません。

 

ぼくのスキー技術の発展レベルはどうかというと、残念ながらお察しの通りです。練習をしていないので息切れしましたが、細かいこぶのラインを滑ることはなんとかできて、来シーズンも大会に出場することができそうです。

 

オフの体力づくり、エア練習も十分にこなしたうえで、新たな気持ちで臨みたいと思います。