14日はいよいよ大会本番。公開練習の後、予選を4人1組または3人1組で3回滑りました。いずれも大差を付けられてのビリでしたが、最終成績は23人中21位でした。

 

 やはりスタート直後のセクションで差を付けられてしまいます。他の選手はスタートセクションをものすごい勢いで乗りきって、そのスピードでその後のバンクに入っていくのに対し、ぼくはスタートセクションの終わりでいったん止まって、そこから時速0kmで再スタートになります。その後に続くウェーブでも差を広げられてしまいました。

 

 雪面の縦の変化によってスピードを落とすのではなく、逆に加速していくことが必要なようです。

 

 15日は同じコースでFIS大会が開催されます。こんな難しくて面白いコースを滑ることができる機会は他にありません。凹凸にうまくタイミングを合わせて、一つでも順位を上げたいものです。

<スタートセクション直後のバンク>

 

<スタートセクション全景>


<スタートゲートからの眺め>

<スタートゲートを飛び出した直後>

 

<ステップダウン>

 

<下から見たスタートゲート>