今日は出張で東京に来ています。都心から少し外れた東大島というところにあるホテルに泊まりました。インターネット無料で、部屋は広々としていて、大浴場もあって、朝食付き6300円です。都心から外れているといっても、20分もあれば、地下鉄で都心の目的地まで行けます。東京で泊まるなら、ちょっと外れがいいですね。
最近は、関節をほぐす程度の軽い負荷の運動をよくしています。脱臼しやすい肩のリハビリです。けがをしたところのリハビリには軽い負荷で回数を多くした運動が適しているそうです。
右膝の内側側副靭帯損傷のリハビリでは、相撲の四股や自転車こぎが効果的でした。伸ばした靭帯を固めるために3週間ほどシーネ固定をします。たったこれだけの期間でも、全く動かさないと、膝関節の周りの筋肉が衰えてしまいます。そのため、3週間たったところで、シーネ固定から膝の屈伸が可能な装具での固定に変えて、筋力のリハビリをします。スクワットやレッグレイズ、ウォーキングをするように言われるのですが、どれもすぐに膝の周りに炎症が起きてしまいました。ジョギングも炎症が起きました。膝には体重がかかるので、ちょっとした姿勢の崩れで、弱いところに過大な力が加わってしまうのです。
ところが、四股だと不思議と炎症が起きないのです。自転車も炎症が起きませんでした。四股も自転車も、おそらく、屈伸を片脚ずつ交互にするからではないかと思います。二足歩行や二足走行も脚を交互に動かしますが、両脚を同じように動かさないとアンバランスな歩行や走行になってしまいます。そのため、健全な左脚の動きに合わせて、傷んだ右脚が無理をしてしまうということではないでしょうか。四股だと、間に両脚スクワットをはさんで片脚ずつ、交互に動かします。片脚のときの動きは、もう一方の脚とは関係のない独立した動きです。弱っている右脚は、健全な左脚の動きに引きずられることなく、マイペースを保つことができます。これが四股で炎症が起きにくい理由だと思います。自転車の場合はさらに、膝に体重がかからないということがあります。
先日のウォータージャンプでは、ヘリを失敗して、半身の姿勢(進行方向に対して90度)で落ちて、靭帯を伸ばした右膝の内側を伸ばす強い力を受けました。水とはいえ、かなりの衝撃がきます。半年間のリハビリ中であれば、治りかけた靭帯がまたも引っ張られて、切れていたかもしれません。幸い、リハビリをしっかりして、膝周りの筋力が回復していたので、ごく軽い炎症だけですみました。
一度伸びた靭帯は元には戻らないという話と、治るという話の両方があって、ぼくにはどちらが正しいのかわかりません。ただ、インターネットでいろいろみていたら、損傷を受けた靭帯は、コラーゲンによって1年後まで修復が行われ、ある程度、刺激を与えた方がよいということも書いてあります。
半年間のリハビリ期間中は強い力を加えず、弱い負荷で膝の屈伸を頻繁に行って徐々に筋力を回復するのがよく、それ以後は強い力も加えて鍛えるのがよいのかもしれません。けがをしてから10カ月たっていますので、最近は、意図的に右膝の内側を伸ばす運動もしています。
本題はここから。問題は肩です。これこそ弱い負荷で、上腕骨を肩甲骨につなぎ止めているインナーマッスルを鍛えなければならないのですが、なかなか炎症が消えません。
そこで、膝のリハビリには相撲の四股がよかったので、肩には相撲の鉄砲はどうだろうかと突然、思いつきました。インターネットで調べると、なんとsumoダイエットという、お相撲さんの稽古をアレンジした軽い負荷の運動が紹介されているではないですか。鉄砲は腕を鍛える運動とされているようですが、ひょっとしたら肩にもいいかもしれません。さっそくやってみました。
相撲の動きは、モーグルのターンに通じるというのが、ぼくの持論です。モーグルの理論について考え始めたころに、お相撲さんの動きに思い至りました。sumoダイエットには、お相撲さんのすり足もあります。これにはモーグル選手が手本とすべきネコ科動物の四足歩行の要素が含まれています。ぼくがターンに取り入れている『高野進流 日本人のための二軸走法―スプリント革命!』にも書かれていることです。
鉄砲にもモーグルのターンの動きに通じるところがあります。鉄砲が肩のリハビリに効果があるのかどうか。さっそくホテルの壁に向かってsumoダイエットの鉄砲をやってみました。今の段階では負荷がやや大きすぎる気もします。効果のほどについて、また報告することにしましょう。
最近は、関節をほぐす程度の軽い負荷の運動をよくしています。脱臼しやすい肩のリハビリです。けがをしたところのリハビリには軽い負荷で回数を多くした運動が適しているそうです。
右膝の内側側副靭帯損傷のリハビリでは、相撲の四股や自転車こぎが効果的でした。伸ばした靭帯を固めるために3週間ほどシーネ固定をします。たったこれだけの期間でも、全く動かさないと、膝関節の周りの筋肉が衰えてしまいます。そのため、3週間たったところで、シーネ固定から膝の屈伸が可能な装具での固定に変えて、筋力のリハビリをします。スクワットやレッグレイズ、ウォーキングをするように言われるのですが、どれもすぐに膝の周りに炎症が起きてしまいました。ジョギングも炎症が起きました。膝には体重がかかるので、ちょっとした姿勢の崩れで、弱いところに過大な力が加わってしまうのです。
ところが、四股だと不思議と炎症が起きないのです。自転車も炎症が起きませんでした。四股も自転車も、おそらく、屈伸を片脚ずつ交互にするからではないかと思います。二足歩行や二足走行も脚を交互に動かしますが、両脚を同じように動かさないとアンバランスな歩行や走行になってしまいます。そのため、健全な左脚の動きに合わせて、傷んだ右脚が無理をしてしまうということではないでしょうか。四股だと、間に両脚スクワットをはさんで片脚ずつ、交互に動かします。片脚のときの動きは、もう一方の脚とは関係のない独立した動きです。弱っている右脚は、健全な左脚の動きに引きずられることなく、マイペースを保つことができます。これが四股で炎症が起きにくい理由だと思います。自転車の場合はさらに、膝に体重がかからないということがあります。
先日のウォータージャンプでは、ヘリを失敗して、半身の姿勢(進行方向に対して90度)で落ちて、靭帯を伸ばした右膝の内側を伸ばす強い力を受けました。水とはいえ、かなりの衝撃がきます。半年間のリハビリ中であれば、治りかけた靭帯がまたも引っ張られて、切れていたかもしれません。幸い、リハビリをしっかりして、膝周りの筋力が回復していたので、ごく軽い炎症だけですみました。
一度伸びた靭帯は元には戻らないという話と、治るという話の両方があって、ぼくにはどちらが正しいのかわかりません。ただ、インターネットでいろいろみていたら、損傷を受けた靭帯は、コラーゲンによって1年後まで修復が行われ、ある程度、刺激を与えた方がよいということも書いてあります。
半年間のリハビリ期間中は強い力を加えず、弱い負荷で膝の屈伸を頻繁に行って徐々に筋力を回復するのがよく、それ以後は強い力も加えて鍛えるのがよいのかもしれません。けがをしてから10カ月たっていますので、最近は、意図的に右膝の内側を伸ばす運動もしています。
本題はここから。問題は肩です。これこそ弱い負荷で、上腕骨を肩甲骨につなぎ止めているインナーマッスルを鍛えなければならないのですが、なかなか炎症が消えません。
そこで、膝のリハビリには相撲の四股がよかったので、肩には相撲の鉄砲はどうだろうかと突然、思いつきました。インターネットで調べると、なんとsumoダイエットという、お相撲さんの稽古をアレンジした軽い負荷の運動が紹介されているではないですか。鉄砲は腕を鍛える運動とされているようですが、ひょっとしたら肩にもいいかもしれません。さっそくやってみました。
相撲の動きは、モーグルのターンに通じるというのが、ぼくの持論です。モーグルの理論について考え始めたころに、お相撲さんの動きに思い至りました。sumoダイエットには、お相撲さんのすり足もあります。これにはモーグル選手が手本とすべきネコ科動物の四足歩行の要素が含まれています。ぼくがターンに取り入れている『高野進流 日本人のための二軸走法―スプリント革命!』にも書かれていることです。
鉄砲にもモーグルのターンの動きに通じるところがあります。鉄砲が肩のリハビリに効果があるのかどうか。さっそくホテルの壁に向かってsumoダイエットの鉄砲をやってみました。今の段階では負荷がやや大きすぎる気もします。効果のほどについて、また報告することにしましょう。