現在、年に3,4回のペースで

児童精神科医にかかっています。

次女が一緒の時もあれば、

私だけが行くときもあります。

 

冬休みに入ってすぐ、

次女と一緒に児童精神科医へ。

次女が行くのはたぶん、10か月ぶりぐらい。

 

最初は医師と次女とが雑談?を交わします。

次女は初めての人や慣れない人には

極度に緊張します。

久しぶりの医師との面談で、

次女は緊張していたようで、

医師の問いに単語で答えていました。

 

「朝ごはんは何を食べましたか?」

「パン」

「数学は苦手かな?」

「苦手」

 

こんな感じで淡々と答えるので

話は盛り上がらず、膨らまず…あせる

 

医師が「お年玉は何に使いたいですか?」

と尋ねた時、次女は「靴を買う」と答えました。

 

「靴ってどんな靴?」

「…スニーカー」

「どんなスニーカー?」

「…エア・ジョーダン」

「ずいぶん渋いのが好きなんですね」

 

すると次女は

「Nikeが好きなので、いろんな種類のが欲しい。

エア・ジョーダンの他にも。色が違うのとかも」

と自分から話しました。

唯一、このときだけが会話らしい会話でした。

 

医師はPC上の記録を確認しながら、

「すごいビックリマーク 今までで一番、話してくれました。

自分の内側に自信が生まれていますね」

目

 

へえ、そういうところを見るんだ。

「今まで一番、話した」というのは

Nikeのくだりだけでなく、

医師のどんな問いにもまるでピンポンのように

単語であっても、きっちり答えを返すことも

含まれているようです。

 

そういえば、よく次女が使っていた

「分からない」は一度も出なかった合格

 

自分の内面に自信が生まれると

「自分のこと」が自然に話せるようになるのかな。

 

今までは自信がないから、

緊張して「分からない」を連発することで

ごまかしてきたのでしょう。

 

次女の心はしっかり、成長しているようです。

 

次回は三学期終了後に面談の予定なので、

それまでにもっともっと、

次女の中に自信が育っていくように。

親としてもできることをしたいです。

 

嬉しい児童精神科医との面談となりましたラブラブラブラブ