昨晩(9月2日)夜、

長女、次女と私の女3人で

「アメトーーク!」を視ていました。

キャンプ好き芸人さんによるキャンプネタ。

 

真剣に視ていたわけではないので、

記憶があいまいなんですが、

ある芸人さんが

キャンプなら「冬の寒さも楽しい」的なことを

おっしゃっていて、

それを長女が「この人の言いたいこと、分かる」と。

 

「防寒着を着込んで体はあったかくして、

寒さ厳しい森の中を歩くのが大好きだった。

体は暖かいけど、外の寒さが伝わってくるんだよね。

あの感じ」

 

長女が小学生のころ、

清里のKEEP協会主催の子ども向けキャンプに

一人で参加させていました。

その時の体験です。

 

さらに

「キャンプ地周辺と清里の森、草地、

今でも全部覚えている」と。

 

自分の感覚で得た記憶というのか、

子どものころに感じたもの、体験したことの記憶って

とても大切だと思います。

それらは人生の財産になると思う。

そういう財産をたくさん得て欲しくて

子どもたちをキャンプに出していたわけです。

 

私にも少女時代のアウトドア体験があります。

私はテントにあたる雨滴の音が大好きでした。

冬山のキーンとした寒さが頬にあたる心地よさ、

朝もや立ち込める草原を歩くときの孤独感など

ふとした時に思い出します。

それらをもとに、今ではエッセイや小説書いています。

 

「一人でキャンプに参加してさ、

良かったと思うことって他にある?」

「全然知らない人たちと

協力してキャンプしなくちゃならなかった体験て

バイトで生きていると思う。

そういう状況下で、自分がどう動けばいいのか、

何となく身についてる」

 

そっかーアップ

親としては内心「ヒャッホー合格

 

車を持たない我が家、

実は家族キャンプってやったことがないんですあせる

番組見てて、キャンプに行きたくなったんだけど、

もう子どもたちは一緒に行ってくれないよね…汗