山の中の土地事情を

ドラム缶風呂があるキャンプ場のオーナー様から聞きました。

町の中の土地だったら〇〇なのに・・・

今日はそんなお話です。

 

 

 

50歳からの家づくり

2人で暮らす、コンパクトな平屋

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です

 

 

 

 

↑新築住宅って気持ちいいなあ

ホンワカしています。

 

 

 

 

  ドラム缶風呂、いいなあ

 

 

昨日、出会った人。

衝撃的過ぎて頭から離れません。

 

聞いてください。

 

ドラム缶風呂

入ったことありますか?

 

 

 

この人、

いろいろなことをしているのです。

その1つがキャンプ場

 

なんと

ドラム缶風呂があるのです。

 

 

 

 

電気も水道もきていない

山間部です。

 

 

ドラム缶風呂に入っていると

夜は月明かり

昼間は絶景が見えるらしいです。

 

 

 

雄大な自然が広がるところ

いいなあ~

 

 

ネットで検索して

関東からわざわざ入りにくる人

いるそうです。

 

 

女性も入る

 

すごい!!

 

 

 

そんなことを楽しそうに話してくれました。

WEBサイトもあります。

 

こちら

↓ ↓

KOME KOME FIELD

 

 

 

 

  山では〇〇をしてはいけない

 

 

そんな楽しそうな雰囲気が

一転して

怒った表情に話してくれました。

 

 

それが

土地の問題

 

 

キャンプに来る県外の人

春の山菜を勝手に採っていくそうです。

 

 ↑山菜のイメージ

 

 

草刈りをして

しっかりと管理します。

 

 

広さがハンパないので

とても苦労するそうです。

 

 

仕方がないので

看板を立てたりしているのですが

完全にはなくなりません。

 

「山菜、採らせてください」

っ言えば、採ってもらっていいのに・・・

 

 

 

自分では採らないけど

勝手に採られるのはガマンできない。

 

 

 

黙って採ったら犯罪です。

所有者から了解を得られれば

とってもらってよいらしいです。

 

 

気持ちの問題なんですね~~

 

 

 

 

伸び放題にしているけど

勝手に採られたらイヤですよね。

気持ちは理解できます。

 

 

山の中といえど

しっかり所有者さんがいるし

毎日来る訳ではないけれど

管理しているのですね。

 

 

 

  住宅地なら・・・

 

 

町の中の土地ならどうでしょう。

 

土地のカドには境界の杭やピンがあります。

固定して簡単にはずらせないモノ。

 

これで境界がわかります。

 

 ↑コンクリート製の境界杭 

  土地の境目です。

 

  木製のは仮にある目印

 

 

 

 

隣の土地に入って

建物を建ててはいけません。

 

屋根の軒先も

ブロックの笠木とかも

ダメです。

 

もっというと

隣地の境界線から

こちらの建物の最低の距離はこれ以上にと、

地域によって決められています。

 

設計するときに

気をつけています。

 

 

 

 

隣地のとの境界争いがもとで

お隣さんと仲が悪くなることもあります。

 

土地の境界線

途中から折れていることもあります。

 

後から争いの火種にならないように

世代がかわってもわかるように

しっかりと明確にする必要があります。

 

 

山でも町でも

土地の境界、しっかり意識が必要です。

 

線からはみ出さないでくださいね。

 

 

 

 

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最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

毎日ブログ書いています

また明日。