本気で家づくりしていますか?
今日のブログは、反省の意味を込めて書きます。
50歳からの家づくり
2人で暮らす、コンパクトな平屋
「木の家」専門の1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
↑向こうに東京ビッグサイト どこも都会だなあ
本気ですか?
昨日の天気予報のつづきです。
フェアの途中でセミナーがありました。
日本を代表する講師の先生ばかり。
全部で6名の先生のお話です。
その中で
一番グサリときたセミナーのこと
書きます。
佐藤 実(さとう みのる)先生。
建築構造の大家です。
YouTubeのチャンネルあります。
最近、ボイシ―はじめたそうです。
すごい先生でも
常に情報発信を続されているのですね。
このセミナーの内容が
一番グサリと刺さりました。
で、大反省しています。
まず、
能登半島の地震で、現地はどうなっているのか
地震の前と後を
写真で並べて紹介していただきました。
一番驚いたことがります。
建物って、倒壊するとこうなるのか・・・。
見せつけられるとよくわかります。
もうショック。
せめて
自分で建てた家は、こうなってほしくない。
この家では暮らせないから
ご家族どうしているのでしょう。
避難所か、別の土地に移ったのでしょうか。
道路をふさぐ地震
さらに、
建物が倒れて、道路をふさいでいるのです。
道路がふさがれれば
避難できない。
救助できない。
救援物資おくれない。
道路の太い、細いは関係なく
おきている現実です。
しかもスゴイのが
半年以上経過しているけど、
何も手付かずで、解体もされない
被災した時のままの地区が
まだあるそうです。
これは
能登半島の地震が
とても大きな規模であったから
なのだそうです。
よく
九州熊本での地震と比較されます。
あれも大きかったですが、
数カ月すると、何かしらの復旧の手が
入っていたそうです。
能登の場合、
それができていないのです。
建物の耐震性を高めて
丈夫な建物につくらないと
ダメですね。
グサリきた話
佐藤先生は
こういった話を日本中で何回もしています。
すると
住宅関係者から
こんな声をきくそうです。
「構造には興味がない」
本当にこう発言する人って
ホントにいるの?
これはないだろう。
驚きです。
そんな人でも
「最高級レベルの
家にしたい」
と、言ってくる時があるそうです。
それが
自分の家を建てる時
なのだそうです。
なるよなあ
自分の家なら、そう考えるし
気持ちはわかります。
いつもと違って
真剣さや本気さが違うのです。
どうあっても地震に強い丈夫な家にしたく
なりますよね。
そんな本気の気持ちで
お客様の家も建てるべきです。
もし、
「本当にこれ以上ないくらいの気持ちで、
自分の家を建てるような気持ちで
お客様の家づくりに向かっていますか?」
ボクに質問されたら、
すぐいい訳したくなります。
コストが・・・
計算が・・・
間取りが・・・
雪が・・・・
たくさんの
できない理由を言いたくなってしまいます。
すべての言い訳をやめて
だまって耐震等級3の家を
普通に建てる。
こうなっていなくてはならない
限界突破するくらいの
本気で向かわないとできないことです。
まだまだ出来ていないなあ~
100%になっていない。
大反省しています。
今はできていなくても
今からすぐに向かいます。
熱く考えているうちに動きだします。
2日にわたり、
セミナーを聞いてのブログでした。
まるで
夏休みの読書感想文の宿題みたいですね。
小学生の方が
もっとステキな感想文を書いていそうです。
ちゃんとした感想文を書けるように
なりたいなあ~~~。
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ありがとうございまいました。
毎日ブログ書いています
また明日。