天気予報の世界、触れてきました。
予報するときの仕組みがわかって、「だから当たらないのか」がわかりました。
ついでに、災害のときに役にたつアプリとサイトも披露されたのでお伝えします。
今日はそんなお話です。
50歳からの家づくり
2人で暮らす、コンパクトな平屋
「木の家」専門の1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
↑新築住宅って気持ちいいなあ
ホンワカしています。
東京へ来ています。
東京ビッグサイト
台場のフジテレビの近く
コミケ、オタクでも有名な施設ですよね。
↑向こうに見えるビッグサイト
建材商社さんが大々的にやっている
全国規模の展示会を見に来ました。
最新の住宅設備機器
断熱、気密、耐震、IOTといった
これから家づくりの情報がギッシリです。
驚くのは
人が多い、
みんなオシャレ
電車が満員でたくさん走っている、
ビルがニョキニョキ高い、
外国の人もたくさん見かける
ああ都会だなあ~
ビンビンに感じます。
今回、
東京へ来るにあたって心配なことがありました。
台風です。
先日も東京で豪雨がありました。
風もすごかった。
そんな台風に直面したら、
慣れない土地でボクはどう対処したらよいか
わかりません。
無事に上越へ帰れるでしょうか?
新幹線がとまりました
歩いて帰りましょうとか。
まあ、
江戸時代の人は
参勤交代で歩いて国元と
江戸を往復したわけだから
できなくもないのかな?
そんな心配ごとへの解決にも
お役にたてる「よい情報」と出会いました。
河川が氾濫したとか
家が流されたとか
大きな被害にも関連することです。
大切な「命」に関わることなので
シェアしたいと思います。
今回の展示会で
セミナーがありました。
講演してくれたのが
ある時は
テレビで お天気お姉さん
またある時は
気象予報士
防災士
の
千種(ちくさ)ゆり子さん
例えば天気予報で
「今日の東京の最高気温は40℃
名古屋は38℃
熱中症に気を付けましょう」
だったかな、そんな言葉をこの声とリズムで聞くと
ああ、天気予報だあ~
って思いました。
独特の世界観がとても似合っていて
感動しました。
生の天気予報の声だあ
講演のタイトルは
「天気予報 なぜハズレるのか?」
天気予報の世界観、教えてもらいました。
まず、お土産を渡されました。
情報サイトとアプリです。
1、キキクル
1㎞の範囲ごと、10分おきに更新します。
小範囲なので身近です。
2、重ねるハザードマップ
3、川の防災情報
4、Yahoo!お天気アプリ
↑ キキクル 重ねるハザードマップ
警戒のレベルで色分けするようになりましたよね ↑
お役立ちサイトです。
入れてみてください。
講演の内容はというと
例えば
台風情報で天気図ありますよね。
台風の今後の進路
丸の中に台風の中心が入っていそうに見えます。
そう解釈しそうです。
1回予報をみたら、この進路を通るのだろう
だからウチの地域には被害がなさそう。
思い込みあります。
でもこれ、
そうなるのは70%の確率なんだそうです。
残りの30%は円の外です。
つまり
3回同じような台風がやって来たら
1回くらい外れる計算です。
気温や湿度、風向、風速といった
ありとあらゆることを観測して
予報をたてるのです。
しかもスーパーコンピュータを
使います。
でも、
確率は100%ではありません。
伝える側、予報する側の限界と
受け取る私たちの意識や勘違いが
天気予報の限界になるのだそうです。
それが外れる原因。
受け取る側のこちらとして
予報はコロコロかわること
知っておかなくはなりません。
その情報を手助けするのが
先程のアプリやサイトです。
ちょくちょくチェックして
「今の予報はこれなのね」
「もう少しするとかわるかも」と
ちょくちょくチェックしてみてください。
そして、
本当に雨が降ったら
「これくらいの雨だと、こんな河川の水位上昇につながる」とか
「氾濫しそう」とか、
肌感覚で知っておいてほしいです。
使ってみて
お天気予報や災害から身を守ることに
役立ててほしいです。
東京の水を飲んでごはんをたべて
少しくらい
都会人らしくオシャレになったかしら。
かわっていたらいいなあ~。
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ありがとうございまいました。
毎日ブログ書いています
また明日。