雑誌の休刊やお店の休業があると、
急に残念に感じます。
たくさんの思い出あったなあ~
こんな体験ができたなあ~
思うことありませんか?
お客様の家づくりで「きっかけ」とか
「家ができたらやってみたいこと」
とても気になります。
家があるからできることが必ずあると
思います。
今日はそんなお話です。
50歳からの家づくり
2人で暮らす、コンパクトな平屋
「木の家」専門の1級建築士
スタートホーム(有)星野材木店の
星野哲です。
↑新築住宅って気持ちいいなあ
ホンワカしています。
休刊と休業のお知らせ
ある時、家づくりの師匠から言われました。
「家づくりは絶えず勉強です。
毎号、定期購読している
雑誌や本ありますか?」
その時、
「ありません」
「意識低いなあ、プロ失格!!」
「少年ジャ〇プだったら・・・」
マズいなあ~と
それがきっかけで買い始めました。
それがハウジングです。
↑ある号のハウジング
2か月に1回発行されています。
それが今号で終わりました。
パラパラしか中身を読んでないけど、
しっかり読み込んでないけど、
毎号がズラリとそろうと
本棚がカッコいいです。
ハウジング、おわるから
次から何を買おうかな
同じ時期に
直江津のあるお店、休業すると知りました。
「旬菜 かがりび」さん
開業25年に幕
↑今朝のかがりび 静かな住宅街にあります
古民家風のたたずまいで、
畳とゴツゴツの大梁が
印象的なお店です。
30席くらいある客席のうち、
半分が畳の小上がりです。
和風の室内に畳だから
とても落ち着くのです。
気持ちよくて
お酒も手伝って
ずっといることができる
ステキな雰囲気のお店でした。
お料理も季節感があふれていて
旬を頂いているなあ、
とてもおいしいです。
おかみさんには
とてもよくしてもらいました。
ご縁があり、
おかみさんのご自宅の設計を
させてもらいました。
こちらも瓦屋根の和風つくり。
けっこうな自信作です。
また、
何回も会食させてもらいました
当時、
材木屋の青年会で
お世話になりました。
2階に12帖くらいの個室があります。
全員が座るとギュウギュウ詰め。
ちょっと狭い感じがまたいい。
仲間感がたまりません。
懇親会がはじまると
タバコでモクモクの部屋になりました
↑煙がヒドくて良く見えない イメージ
当時の飲み会の雰囲気がバリバリです。
料理を運んでくれたお店の人が
入室するなり、
「煙たい」と
膝から崩れ落ちたこともあります。
絵に書いたような仕草だったので
みんなで大笑い!
また、
日本酒を吞むときの作法で
やわらぎ水ってありますよね
悪酔いしないため
お酒と一緒に呑む水です。
やってみたら
日本酒の味がひきたった
はじめて日本酒がおいしいこと
目覚めた記念の場所です。
ランチもやっていました。
白米をたべていると器の底から
「あたり」の文字がでてきました。
「星野さん、あたりですよ。
おめでとう!!」
意味がわからなかったけど、
拍手してもらいました。
何かの競技で
優勝したらこんな気分なのでしょうか、
うれしくなりました。
たくさんの
楽しい思い出のあるお店でした。
思い出がいっぱい
休刊する雑誌もそうだし
休業するお店もそうですが、
「なくなります」
と、言われると、
急に残念な気持ちになります。
もっとしっかと利用すればよかった。
最後に行ってみたいな。
とかです。
家づくりで
お客様にはじめて出会った時に
お聞きします。
家づくりを考えはじめた
「きっかけ」はなんですか?
そこで、どんなふうに暮らしたいですか?
その家でやってみたいこと
何かご希望ありますか?
おききすると様々な答えがかえってきます。
こちらの予想を超えたお答えもあります。
夢やご希望にそった家
家づくりを実現させて
ステキな体験や思い出を
たくさんつくってもらいたいなあ
思っています。
家づくりのお手伝いができたらと
おもっています。
ハウジングも
かがりびも
たくさんのよい思い出ありがとう
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ありがとうございまいました。
毎日ブログ書いています
また明日。