昔の観光バスに付いてたようなもの、

見直してみたら、とても機能的なスグレモノだと気づきました。

家づくりでも利用できないかなあ

考えてみました。

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です

 

 

 

 

↑新築住宅って気持ちいいなあ

ホンワカしています。

 

 

 

 

  バスロケット、見た目が早そう!!だけど・・・

 

 

 

写真のこれ

大型の車両についていると、

すっごく早く走れそう

 

 

速度増すための道具ではないだろうから、

 

昔の観光バスに付いていたような

記憶があります。

 

 

これは多分

トンネル内を走行中に

トンネルの天井と当たっても

大丈夫な何か安全装置かもしれない

 

ずっと思っていました。

 

 

だけど

今のバスなら絶対に

付いていなさそうですね。

最近は見たことがないです。

 

 

 

本当の目的は何?

 

 

 

正解が

ネットニュースでありました。

 

 

これの名前は

バスロケット」という

ちゃんとした名前が付いています。

 

 

 

もともと

客席の冷房に使われている

冷気を送るためのダクトです。

 

 

 

 

 

  冷暖房のコツ

 

 

これって理屈から考えると

すっごく機能的なのです。

 

客室の

暖房と冷房ってシステムが違います。

 

 

 

暖房

エンジンの余熱を使います。

だからエンジンが暖まっていたら作動します。

 

で、客席の

床下とかシートの下から暖房しています。

 

暖かい空気は軽くて

上にのぼる性質があるので、

下から暖めるのです。

 

 

冷房

専用の機構があります。

 

エンジンとは別だったり同じ回路だったりです。

 

天井面の吹き出し口から冷気がでてきます。

 

冷たい空気は重いので

下へおりる性質があります。

だから天井面の上から冷やすのです。

 

 

 

 

住宅も同じです。

 

たまに、

エアコン1台で

家じゅうが快適

っていう言葉を聞きますよね。

 

それほど高気密高断熱の家で

電気代かからずにエコだし

スゴそう。

 

って思います。

 

できなくはないけど

ちょっとまって!!

 

 

 

 

できればエアコン2台

してほしいです。

 

 

冷房用は高いところから

小屋裏や天井裏に設置してダクトや冷気を送る。

という方法もあります。

 

 

暖房用は低いところから

床下の設置して

床下エアコンを利用するという方法もあります。

 

どちらも

能力値や家の断熱性能と大きくかかわっているので、

簡単ではありませんけどね。

 

できたらエコで快適な室内空間になります。

 

 

 ↑冷気の吹き出し口

 

 

あと、

エアコンが2台というのもポイントです。

 

 

もし1台だけにしておいて

具合が悪くなったらどうでしょう?

 

 

エアコンがない家に早変わりです。

どんなに高気密高断熱の家でも

ガマンできない温度になります。

 

もし

1台が具合がわるくなっても

もう1台を使ってなんとかできます。

 

エアコンは少なくとも2台がいいなあ

考えます。

 

 

 

 

 

 

昨夜は特別暑かったですよね。

すっごく寝苦しかったです。

 

うちの奥さんに

「エアコンつけよう」と言ったら

拒否されました。

 

寒がりだったかな。

電気代が気になるのかな。

機嫌が悪かったのかな。

 

 

これは

ボク専用の冷房ダクトを付けるか

プレゼント攻撃して

機嫌をよくしてもらうしかないな。

 

 

 

 

「木の家づくり」の情報発信しています。

「30分でわかる間取りの基本」勉強会も開催中。

今なら

「50代夫婦2人で快適に暮らせる平屋のプラン集」を

プレゼント中。

詳しくはこちらから。

 ↓ ↓ ↓

STARTHOME 星野材木店|上越市の新築・リフォームをするならスタートホーム (starthome-home.jp)

 

 

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

毎日ブログ書いています

また明日。