地震の後、この家に住み続けても大丈夫なのか?

不安がありませんか? 元旦の地震の数日後、訪問するとみなさん思われている様子でした。簡単にできるチェックポイント、わかる資料ができました。国土交通省さんスゴイ。知っておいてほしい情報です。

 

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です

 

 

 

 

↑ いつものように

 アミ戸のアミ、張替えもしています。

 

 

 

 

  地震、怖かったなあ

 

 

元旦の能登半島地震から

半年以上経ちましたね。

 

ふと、

あの時の地震体験

思い返しちゃうことあります。

 

本棚や家具がグラグラした。

テレビが倒れた

建物が倒れそう

など

 

怖かったです。

 

 

で、

翌日とか

しばらく落ち着いてから考えるのが

この家、今は倒れていないけど、

住み続けても

大丈夫?」

 

でした。

 

 

 

実際に

お客様の家に訪問すると

そこが不安に思っているのだろうなあ

疑問に思っているのだろうなあ が

わかります。

 

 

 

そんな不安を抱えている人のために

よい情報があります。

 

 

ネットの記事にありました。

 

木造住宅の地震後の安全チャック

この家

住み続けていいのかな?

 

パンフレットができました。

 

ここから見れます

 

 

いいパンフレットです。

 

被災状況を

市役所に見に来てと依頼しても

件数が多すぎてすぐには動けませんでした。

震源地に近く、被害が大きかったら尚更です。

 

まず、ご自分でできる簡単なことから

やってほしいです。

 

 

まず、ここを見てほしいと

チェックポイントがいくつかあります。

 

目につきやすい

わかりやすいポイント。

 

 

それに従っていくと、

とりあえず大丈夫なのか

専門家にみてもらった方がよいのか

判断がつきます。

 

 

ただ不安がって

何もできなくて

おろおろしているより

よほどよいアドバイスになります。

 

 

 

 

ただし、

このパンフレットで

判断できる家の要件

あります。

 

4つ

 

 

・震度5以上のゆれをうけた地域

・大きな被害がない

  つまり、家全体が傾くとか、

  柱が折れるのような大規模な被害がないいこと

  そうなったら、すぐに専門家の出番です。

・平屋、2階建て、3階建てのいずれか

・1981年(昭和56年)6月以降に建てた

 

 

 

この条件って

新耐震以降の建物です。

それ以前の建物は別と考えてね

です。

 

ボクのまわりを見渡すと

昭和56年より前の建物

たくさん建っています。

 

 

 

昭和56年から

耐震基準がかわりました。

だからこの年がひとつの節目。

 

 

パンフレットの内容

目安にはなるけれども、

まだまだ、専門家が見なくてはならない

建物多い気がしています。

 

 

 

今から建てる家は

しっかりした丈夫な建物

していくぞ!

 

 

今ある建物は

より丈夫にしていきたい。

 

 

ボク自身も

まだまだできていないとこあるしなあ~

勉強中

強くしていくぞ!!

 

 

とりあえず、

今夜の花火を見に

早めに退社しよう  

 

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

毎日ブログ書いています

また明日。