窓ってなんでも入ってきますよね。
風も熱さも寒さも蚊もドロボーも・・・
それほど大切ってことです。
窓のこと考えてみました。
新潟県上越市で
注文住宅の新築とリフォーム工事しています
「木の家」専門の1級建築士
スタートホーム（有）星野材木店の
星野哲です。
↑ 今日は直江津駅からスタート
早朝だから人がいない～～
割れたガラスの理論
散歩していたら見つけました。
↑ 中央部分 透け感がまわりと違う
遠目にぱっとみて、
ガラスが割れている窓では。
多分、窓を開けているだけなのですが、
開いてるところだけ
ガラスがわれているようにも見えました。
抜けてる～～
風が？ ボクが？
「割れた窓ガラスの理論」
てのがあります。
防犯の話
割れたままの窓ガラスがある家、
空き巣に狙われやすいのです。
家のことに感心が薄いから
ねらいやすいっていう判断になるからです。
家って、窓が大事です。
防犯の決め手にもなります。
外観のデザインを決めるのも窓
快適性を決めるのも窓
何でも入ってくるから
通すことと、さえぎること
両方ができる機能が窓です。
暑さをさえぎる
今、
国が住まいの断熱化にとても力を入れています。
補助金を出すから、
みなさん
窓の断熱化をして！！
です。
新築住宅だけではなくて、
既存の住宅を断熱化するのもです。
この事業は
過去に考えられないくらいの大型の予算規模。
補助率もすごいです。
窓の工事をするのに半分近くの補助額となります。
例えば
３０万円くらいかけて工事すると
約１５万円が補助金でかえってくる。
負担した１５万円も
光熱費がかからない分、何年かすれば
もとがとれる計算です。
すごくないですか？
テレビなどで
ジャンジャンＣＭされているのですが、
けっこう
「知らないなあ～ 見たことない！」
っていう人います。
ボクもその一人、
家庭内のチャンネル争いに負けていて
あまりテレビ見ないですから。
話がそれました。
公式サイトでも公開しています。
今年の分も春から始まっています。
「先進的窓リノベ2024」
ここで
見てほしいポイントがあります。
予算の達成率です。
どこまでの予算が使われているかが
わかります。
グラフになっています。
少しづつ予算を使っていき、
１００％になったらそこで事業が終了。
その後は補助金がでません。
現在が１７％なので
順調に進んでいる
一般的に
国の補助事業って手続きが面倒です。
税金から使われているのでそうなります。
ですが、
この制度、ボクが慣れてきたので
ハードルがそれほど高く感じていません。
大丈夫。
まかせてください。
窓のリフォームする方法は３種類です。
今ある窓の内側に
もう１層の窓を付ける方法があります。
内窓方式、
サッシや窓を入れ替える方法もあります。
外壁や内部の部品も工事しなくてはならないので、
ガラスだけを交換する方法もあります。
窓の断熱強化は
冬だけの寒さ対策だけの効果ではありません。
夏の冷房にも効果があります。
これからの暑い夏、
快適に
しかも冷暖房費を少なく
そのためには窓のことを考える。
絶対におススメです。
窓のことに感心をもってもらい
防犯と
夏の暑さを防ぐ家
快適に過ごしてほしいです。
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ありがとうございまいました。
毎日ブログ書いています
また明日。