日傘の人気、男子にも広がっているそうです。
日傘は暑い夏を乗り切るために
優秀なアイデムなんですね。
住宅でも日傘のような部品があります。
どこで使うのがよいのでしょう？？
新潟県上越市で
注文住宅の新築とリフォーム工事しています
「木の家」専門の1級建築士
スタートホーム（有）星野材木店の
星野哲です。
↑日増しに暑くなってきた～～～
男性の日傘が必需品になる・・・かも
今年も猛暑が予想されていますね。
新聞記事にありました。
外出時の熱中症対策に
日傘が人気だそうです。
しかもその人気は
男性にも広がっています。
↑新潟日報の記事より
女性の日傘って絵になりますよね
ミンミンとセミが鳴く暑い日中
汗をふきふき、スイカをもって
歩いていく女性の絵を想像しちゃいます。
そんな人いないかなあ～
それのイケメン男子版ですね。
↑日傘男子のイメージ
そもそも、
日傘を使うとどれくらいの効果があるのでしょうか？
これも新聞記事から引用します。
真夏に日光を浴びると
頭の温度は５５℃前後まで
上がるそうです。
それが日傘を使うと４０℃ほどに
下がるそうです。
ほぼ体温。
体感気温が下がり
熱中症の危険が大幅に下がる効果があるのです。
こんなに効果のある日傘、
必需品になりそうです。
目指せイケメン
清潔感のある男性ですね。
日傘の効果を住宅でも
このように
日傘には
夏の日差しをさえぎる効果が
とても大きいのです。
これと同じこと
住宅にも使える方法です。
屋根の上には無理ですが、
窓の屋外側に設置がとてもオススメです。
すだれ
ブラインド
シェード
などがあります。
我が家でも
そろそろ窓の屋外側に
すだれを下げようかとしています。
これをやると
部屋の中が夏の日中でも
真っ暗になります。
効果があるんだなあ～
すっごく感じます。
できれば
開閉や取外しが楽にできると
よいですよね。
雨の日や風が強くなっても
すぐに対応できます。
ちょっと専門的な話をします。
パッシブ設計というのがあります。
風や日光をうまくコントロールして
室内環境を快適にする設計手法です。
また、
外皮計算というのもあります。
その中で
日射熱取得率η値（イータチ）
というのがあります。
日射によって
どれくらいの熱が室内に入ってくるのか。
当然、
夏であれば日射いらないし
冬であれば日射がほしいです。
窓のガラスの種類と
マドまわりの付属部品によって
決まってくる数値です。
ガラスの種類とは
単板とかペアガラス、トリプルガラスだし
熱の反射があるとかないとかでも
かわってきます。
種類が多いです。
付属部品には
室内側のブラインドや
レースのカーテン
なども含まれています。
このη値がどれくらいかというと
例えばペアガラスの場合
ガラスのみ ０．７９
内付けブラインド ０．４５
外付けブラインド ０．１７
と、なります。
ブラインドを使っていないよりも
使ったほうが効果的です。
室内側に使うより
室外側がもっと日よけの効果があります。
すっごい違いだなあ
いつも思います。
これからの時期
これが低い方が室内が快適になります。
エアコンにかける電気代の
節約にもなります。
日傘も屋外の付属部品も上手に使って
暑い夏を快適に乗り切ってほしいです。
↑こんな傘もありますね
今まで雨傘よく無くてきました。
置き忘れたり
乱暴に扱って骨の部分を破壊したりです。
値段の高い傘なら
大事に使うかなあ～～
って思ったけど
ダメでした。
もう１回、チャレンジしてみよう
今年はなんとか日傘デビューするぞ！！
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ありがとうございまいました。
毎日ブログ書いています
また明日。