網戸をしていても蚊が室内に入るあことがあります。

昨日は網戸のお話でした。きょうはそのつづき。

入ってきたら、・・・蚊取り線香でしょう。

こんな使い方が効果的です。

 

 

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

 

 

↑汗もたくさんかいて 

 初夏を楽しんでいます

 

 

 

  蚊取り線香は〇〇へ置く

 

昨日は網戸の話を書きました。

部屋に蚊を入れない対策です。

 

そのつづき、

「もし、

蚊が入ってしまったら」

 

 

当然、駆除しますよね。

プ~~~ン

羽音をたよりにパチン

 

ぼくはかなりの確率で

外しています。

 

スルリと抜けられます。

くやし~~プンプン

 

 

 

それか

蚊取り線香を使います。

 

 

 

蚊とり線香の

有効成分を効果的に置く場所があるのです。

 

どこでもよい訳ではありません。

 

 

 

ズバリ、

風上に置くこと

 

 

蚊取り線香を風上に置くと

煙が部屋じゅうに広がって

まんべんばくいきわたるのです。

 

 

確かに、

拡散しようと思ったら風上に置く

ですね。

 

 

 

豆知識でした。

 

 

 

 

  気流で失敗

 

 

蚊取り線香の煙ではありませんが、

設計をしている時に、

部屋の中の気流の流れ

気にする場面があります。

 

 

今、

新築住宅を建てると

設置が義務付けられている

設備がいくつかあります。

 

 

24時間働く換気設備

そのひとつ。

 

 

 

以前、建てさせて頂いたお宅で、

失敗したことがあるます。

 

24時間の換気設備なので

気流の流れを考えなくてはなりません。

 

 

 

もともと、

今の家は気密の性能が高いです。

人が呼吸するとか

お湯を沸かすだけでも

空気が汚れてきます。

 

 

 

何もしなかったら

部屋の中の空気がどんどん劣化してくるのです。

 

 

だから、

屋外からの空気を取り入れ

室内の空気を排出するという

空気の入れ替えが必要です。

 

 

 

オナラをしても臭いまま。爆  笑

 

換気しないと大変です。

 

 

 

で、

気流のルートに入っていなかった部屋のスミ

家具が置かれていて

その背面にカビが生えてしまいました。

 

空気の流れが弱かったのでしょう。

家具までは考えませんでした。

 

 

そちらのお宅には

ファンを設置して、気流の流れをつくりました。

 

以後はカビが生えていません。

 

 

 

いつも

ジメジメしている梅雨の季節になると

思い出すことです。

 

 

 

ご家族が

カビのアレルギーにならないよう

気流や空気の流れ

とても気にしています。

 

 

 

湿気をとることだけ考えると

お部屋の壁に珪藻土や漆喰を塗る方法もあります。

 

湿気を吸ったり吐いたりする効果があるので

おススメです。

 

 

 

 

 

じっくりと時間がある時に

蚊取り線香の煙を眺めながら

お部屋の空気の流れ、

ぼ~~~と

見ていたいですね。

 

今年の夏は蚊に

さされませんように!!

 

 

 

「木の家づくり」の情報発信しています。

「30分でわかる間取りの基本」勉強会も開催中。

 ↓ ↓ ↓

STARTHOME 星野材木店|上越市の新築・リフォームをするならスタートホーム (starthome-home.jp)

 

 

 

最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

毎日ブログ書いています

また明日。