新築住宅では10年後のお約束というのがあります。

10年も何をしているのでしょう。

今日はそんなお話です。

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

 

 

↑ 帰宅すると言われました。

 汗臭いから早くお風呂へ入って!

 今日は暑かったからなあ。 

 オヤジ臭って言われないだけ、まだいいか。 

 

 

 

 

  ある同窓会

 

 

ネット記事にありました。

 

ある同窓会に3人の同級生が

集まったそうです。

 

 

学校の時のでしょう?

たった3人?

何か事情があったのかなあ?

 

 

って思われるかもしれません。

会のご案内というか、決め方がすごかったのです。

 

 

 

卒業アルバム

明記してありました。

 

10年後に同窓会をしよう。

20歳になったら同窓会をしよう。

 

この時間のこの場所で

です。

 

すごくないですか?

 

 

 

卒業アルバムって

そう何回も見直すものではありません。

ましてや10年後とか

20歳の記念に

なんて、覚えているなんて奇跡です。

 

それでも3人も集まって

奇跡ですよね。

 

 

 

  ボクの幹事体験

 

 

ボクも高校の時の同窓会

幹事をしたことがあります。

 

 

連絡とるのが大変。

卒業してから10年以上経過していました。

 

きっかけも忘れましたし、

なんで幹事したのかも忘れました。

 

 

 

だれがいて、今、どこに住んでいるのか調べるところから

はじめました。

卒業時の住所に本人や両親が住んでいれば良い方です。

 

家がなくて空地になっているとか

別の人が住んでいるなんてこともありました。

 

誰かに聞いてもわからないのです。

わからない人もいれば、

しっかりわかる人もいる。

 

それで、試しに

電話したりするんですよ。

 

 

 

すると、本人と話ができて

「いや~、久しぶり! 

元気だった?」照れ

からはじまって、もう2人だけで同窓会です。

 

 

 

大勢にしっかり案内して

大勢に集まってほしいから繰り返していました。

それを何人もです。

 

 

 

結局、

同窓会当日は、

何年かぶりに合う感動が薄れて・・・

 

幹事なんて、そんなものですよね。

でも、久しぶりにあえて楽しかったです。

 

学校時代の思い出、会話ができました。

 

 

 

 

 

  家づくりで10年後

 

 

家づくりにも

「10年したら会いましょう」的な

お約束があります。

 

それが10年の点検です。

 

 

新築すると

瑕疵担保(かしたんぽ←今は別の言葉)っていう

義務があるのです。

 

 

例えば

 

新築住宅に住み始めたけれど

すぐに雨漏りするようになった。

 

よく調べたら、工事中の施工ミスがあったから。

 

当然、工事会社側の責任で修理します。

 

 

10年は何かあったら工事会社側にも責任あるんですよ。

住んでいるお客様は安心して生活できる訳です。

 

雨漏りを例に出しましたが

他にもあります。

しっかり規定がありますので相談してみてください。

 

 

で、

お引渡しをしてから10年目に

点検します。

 

 

10年くらいじゃあ何ともなっていません。

丈夫につくった自信はあります。

 

 

本当にダメなら、10年しないうちに現象が現れます。

10年経過するまでがの方が大事です。

 

来月に

10年経過したお宅の点検に行ってきます。

 

何ともなっていないとは思いますが、

万が一ということもあります。

 

 

 

まずは住み始めてからの定期点検だけは

したいなあと思います。

 

 

 

 

 

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ありがとうございまいました。

 

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また明日。