家の建て替えの時、前の家で使われていた家の部品や素材を新しい家でも再利用するってことあるんです。良いものをずっと長く使いづづけることができる。そこが木材の良さかなっておもいます。今日はそんなお話です。

 

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

 

 

↑ 青空の下、田植えが気持ちい

 

 

 

  組子細工の御朱印帳

 

 

ネットの記事にありました。

 

組子細工が使われている高級御朱印帳

あるんですね。

 

 

 

 

新潟県田上町の定福寺(じょうふくじ)

初のオリジナル

 

 

6月2日に行われる延命地蔵尊の

春季御開帳に合わせて

販売するそうです。

 

 

 

組子細工いいですね。

 

繊細でキレイ

細かく削った部材を組立てつくります。

 

職人技というか神業です。

木目の美しさもあります。

 

 

 

 

  良い木材を引き継ぐ

 

 

そういえば、

以前、組子細工をお持ちのお客様がいました。

 

自宅を改造するときに

障子に使われていた組子細工を

残していたそうです。

 

何かお気に入りの品物や部品

残しておくのっていいですよね

 

 

写真があったのだけど

どこへしまったか見つからない 残念

 

 

 

 

はじめはコースターに使っていまいた。

 

冷たい飲み物のカップの下

敷物になっていました。

 

もっと別の生かし方はないかと考えた結果、

欄間にはめ込むことにしました。

 

ちょうど廊下の突き当りが開いていたので

そこに取りつけることにしました。

 

 

木製のものっていいですよね。

 

 

 

 

 

何かアイディア次第で

加工したり取付して飾れます。

 

 

よいもの

お気に入りのモノを長く使う

よいことだと思います。

 

 

 

お年寄りとか

前の世代の人たち

なにか残しておくとか

もったいないからと

とりあえず捨てずに残しておく人

たくさんいたこと憶えています。

 

捨てるのがもったいない。

 

納屋とか物置とか

とにかく場所をとるけど残しておく。

 

良いものだったらよいのですが、

絶対に使わないよなってモノまでありました。

 

 

何かの形で使ってくれ

別の形で利用してほしい。

そう思います。

 

 

 

今までも何回か

別の形にリニューアルして

新しい家の一部に

前の家の部材を使ったことがあります。

 

 

和室の床柱をリユースして

玄関の框に生まれ変わらせる。

 

 

 ↑玄関の上り框(あがりがまち)にしたことあります。

 

 

 

 

屋根裏に使われていたケヤキの梁を

大黒柱のように、部屋の目立つ場所に現わしてみる。

 

 

 

 

お客様の所有する土地に生えていた木材を伐採して

家の部材に使う。

 

 

3つめのは少し違うけど

どれも木材ならではの生まれ変わりをしたことあります。

 

 

 

良いものは長く使い続けたい

 

新しい家で受け継がれる

家の特徴みたいになったらいいなと思います。

 

 

 

 

 

こう見えても

ボクは細かい作業がニガテです。

器用ではない。

だから他の人にやってもらうことにしています。

「大工さ~~ん、建具屋さ~~ん、助けて~~ 笑い泣き

 

 

 

 

 

 

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最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

毎日ブログ書いています

また明日。