グルグルおなじところ

まわることを堂々巡りといいます。

 

春のおまつりで行われました。

今日はグルグル巡るお話です。

 

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

 

 

↑ いつもの仙台駅のいつもの場所

  雰囲気が春っぽいです

 

 

 

 

  春の大祭で「堂々めぐり」

 

 

上越市の春日神社で春大祭が行われました。

そこで、神輿がでて、本殿のまわりを

グルグルまわったそうです。

 

 

文字どうり「堂々めぐり」

 

 

 

社殿の改築に伴い、神輿が通れるだけの

通路ができたので

明治期以来の復活となったそうです。

 

上越タウンジャーナルの記事でありました。

 

 

 

「堂々めぐり」って物事が進行しない意味です。

もとのところへ戻ってしまう。

あまりよい様に使われない言葉ですよね。

言葉の語源もここから来ているとか。

 

まあ、お祭りだからいいです。爆  笑

 

 

 

神輿をかつぐ役をしたのが近所の町内会の人たちです。

神社と氏子(うじこ)の関係です。

 

 

みこしを担いだ人、

当社の協力業者さんの中にも2人います。

 

まつりの次の日に現場で会いました。

 

 

 

第一印象が、

日焼けして真っ黒というか

真っ赤でした。

 

「いや~大変でした! 1日じゅうですよ」

 

 

二人とも

いい年齢のオッサンなのですが、

ニコニコと「遊んできたぞ~」感をだして

夏休みを満喫した少年のような笑顔でした。

 

 

楽しんできましたね

うらやましい~~~。

 

 

 

  家の間取りで回遊動線

 

 

家の間取りを考えていると、

この堂々めぐりができないかなあと思います。

 

別名、回遊動線ともいいます。

 

ひとつの所からスターとして

隣の部屋に行って、ぐるぐるすると

スタート地点へもどってくるスタイルです。

 

 

 

動線ってあります。

人が部屋や空間を移動する線のことです。

 

 

 

例えば家事動線

 

お料理をするキッチンからスタート。

同時に洗濯機をまわすために隣の脱衣室へ。

ピンポンがなったので、脱衣室から玄関へ。

いってみたら、昨日ポチした品物を

宅急便屋さんが届けてくれた。

荷物を子供へ見せて自慢したくてリビングへ。

子供と二人で届いた物に大喜び

お料理しなくてはと再びキッチンへ

 

 

キッチンからスタートしてグルグルまわって

再びキチンへ。

 

 

 

一筆書きしたように、

途中では同じ部屋を通っていません。

 

上手な動線ができていると

効率的に家事ができる優れた家になるのです。

 

 

 

 

こんな回遊動線があると、

引き渡しの時にお子さんが大喜びします。

何回も同じところをグルグルまわります。

 

 

ニコニコしながら夢中になってグルグルまわります。

よく飽きないねえ って思うほど何回もです。

 

あなたの家なのだから、あわてなくて大丈夫ですよ。

言いたくなります。

 

 

 

 

神輿の堂々巡りでは

2人の大人をニコニコにしました。

 

回遊動線は引渡しの時に

お子様をニコニコさせます。

 

ぐるぐるまわること

もしかしたら、人間は大好きなのかもしれせん。

 

一個真実を発見できた。 ドヤ顔

 

 

だから「ムダな会議、多いんだ」ってボヤく人がいるけど

大好きなことしているから多くなるんじゃないのかなあ。

 

 

おっと、

うちの会社は少人数だから、

会議なんてない。

 

よいような、恥ずかしいような。びっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

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ありがとうございまいました。

 

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また明日。