空き家が増えています。

放置すると、いろいろと良くないことが・・・。

だったら、こんなのどうでしょう?

 

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

 

 

 

↑ いつもの仙台駅のいつもの場所

  雰囲気が春っぽいです

 

 

 

 

  空き家が増えています

 

 

 

全国で空き家が増えています。

 

↑県民の新聞、新潟日報にありました。

 

なんと7戸に1戸が空き家

5年で51万戸増えて過去最多を更新したそうです

 

 

 

新潟県も空き家が増えています。

前回の18年の調査より1万戸増えています。

 

全国平均が13.8ポイントに対して

新潟県が15.3ポイントと1.5ポイント高いです。

 

 

県も対策で

「にいがた安心こむすび住宅推進事業」を

はじめました。

 

 

ちなみに、

1戸の数え方とは

木造住宅が1棟で1戸はイメージしやすいです。

 

 

あと、

賃貸のアパートも空いていれば1戸になります。

 

 

例えば

1棟で8世帯が住めるけれども

すべて空いていれば「空き家が8戸」にっていう

数え方をします。

 

 

増える訳ですよね。

 

相続税対策として、賃貸アパートが随分建設されたイメージがあります。

市内をまわっていても、

古い物件は空きが多いと感じます。

 

 

 

肌感覚として入居率がよくて半分、約50%。

 

 

 

最近、出来たばかりの集合住宅の賃貸物件は

入居率が高い雰囲気はありますが、

入居されていないんだろうなあ、

という空室は必ずあります。

 

 

 

 

 

今後、どうなっちゃうんでしょうねえ。

家は人が住んでいないと傷むのが早いといいます。

 

 

 

雨漏りやガラスが割れても

管理する人がいません。

傷んだまんま。

 

 

 

通気ができなくて熱や湿気がこもるのも

原因ではないでしょうか。

 

 

人と一緒でないと

家は健康でいられない

ようです。

 

 

 

 

 

解決策として

リノベーションして、ご家族に住んでもらう方法が

一番と考えます。

 

家は家のまま使うのです。

別の用途に使う方法もありますが、

家は家のままが一番使いやすいです。

 

 

昔の家は夏暑くて、冬寒いっていわれます。

耐震も心配です。

 

 

 

間取りも自分の好きな生活スタイルに

あっていないことが多いです。

 

 

 

あと、立地です。

どこに暮らしたいか。

 

 

 

買物や病院や交通の便がいいとか

お子様にちゃんとした教育をうけさせたいと思ったら

中心地の方が好条件ですよね。

 

 

 

新築もステキです。

自分の好みの家で生活できます。

 

それとは別の方法として

中古の物件を購入して

自分好みの家にする。

耐震や断熱性能を上げて

よい場所で暮らす。

 

 

 

こんな方法もあります。

 

 

そうすると

趣味の部屋ができるとか

収納が多いとか

子供部屋がしっかりとれるとか

親戚やお友達が泊っていけるような部屋ができるとか

 

少し大き目の家が手に入るのではと思います。

 

 

 

国の制度のエコ補助金を利用できます。

関連する補助金や税金の制度を利用するのは

十分ありだなあと思っています。

 

これについては別の機会に書いていきます。

 

 

 

 

 

空き家問題について書きましたが、

ボクが住んでいる家も心配です。

 

両親が住んでいる家も具合が悪いとこ

あるんだよなあ。

 

 

お客様からよく言われます。

「星野さん、お客様の家ばかりよくしていないで、

自分の家もよくしなくちゃ」

 

そうなんです。

 

自分のことになると、途端に判断できなくなる。

優柔不断

頼りないポンコツだなあ~~

 

 

 

 

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最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

毎日ブログ書いています

また明日。