最近、火事が多いんです。

一昨日も8軒が燃える火事がありました。

先月もありました。

火災になると、住むところがなくなります。

あたらめて考えると、安心して住む場所があるってこと

大事だなあと思います。

 

 

新潟県上越市で

注文住宅の新築とリフォーム工事しています

 

「木の家」専門の1級建築士

スタートホーム(有)星野材木店の

星野哲です。

 

 

 

 

  最近、火災が多いんです

 

 

最近、高田地区で火事が多いんですよ。

一昨日も8件が全焼する火災ががりました。

 

鎮火するのに4時間かかったそうです。

 

 ↑新聞記事です  新潟日報より

 

 

 

2月20日には6棟の火災がありました。

 

その時のブログを書いたので、

とても印象に残っています。

 

 

火災に見舞われた皆様、

心よりお見舞い申し上げます。

 

 

また、

皆様、火事に気をつけましょう。

 

 

 

もともと、

高田地区って町家です。

 

道路に対して

間口が狭くて奥行きが長い区画です。

 

間口が4メートルで、奥行きが30メートル以上

なんてよくあります。

 

お隣とスキマがないくらい、

ビッシリと接しています。

 

 

 

よく、

隣の家の足音が聞こえてきそう。

たとえ話があります。

 

実際に足音は聞こえてきませんが、

それくらい距離が近いってことです。

 

 

 

で、

昔の家のつくりだと、どこかの家が出火すると

天井裏をつたうとか

窓や壁を通して

火災が広がっていきます。

 

延焼(えんしょう)っていいます。

 

1か所で出火すると

隣まで燃え広がりやすいのです。

 

 

 

最近の家は火災に気をつかっています。

延焼がないように外壁や屋根を

燃えない素材のものを使います。

 

 

例えば、金属板、燃えませんよね。

木材は燃える素材という認識です。

 

 

お隣との距離や

近い場合の対応も規定があります。

 

 

場所によって対応の仕方が決められているので、

それに応じて建てられています。

 

 

 

改めて考えてみました。

火災になると住む場所がなくなります。

 

 

家は生活の基盤です。

 

学校で勉強するにも

会社で仕事をするにも

安心できる自分の居場所がないと

何もできません。

 

 

家は大事だなあ

改めて思います。

 

 

 

火災ばかりではありません。

「地震、カミナリ、火事、おやじ」

 

昔から怖いものランキングですよね。

今は別の言葉が入るかもです。

 

 

4番目は置いておいて、

災害に強い家づくり、

していきたいなあと思います。

 

 

 

 

 

安心して生活できる家、いいですね。

 

わが家では

ボクにはテレビのチャンネル権ないし、

書斎や個室なんてありません。

自分だけの場所がありません。

 

あっ、ありました。

 

お布団の中。

ぬくぬくあたたか

お休みの時間を楽しみたいです。

 

今夜は爆睡に決めた!!

 

 

 

 

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最後までお読み頂き

ありがとうございまいました。

 

毎日ブログ書いています

また明日。